諸葛丞相専属ブログ@玄子です。
で、浪漫つながりで
フランスのロマン主義に傾倒し始めていますが
フランスのロマン派主義って響きだけだと
フランスってこともあって
何となくロマンチック

漠然と
以前まで思っていましたが
基本的な概念は
個人の情念を熱く滾らせ
大事にしながら文学で主張した
熱い人たち
というものらしいです。
これだけで既に驚きヽ(*'0'*)ツでしたが
さらに話を聴いたら
ロマン派主義の大御所?は
ナポレオン氏でした!

普通の家に生まれたナポレオンが
皇帝になった、という
情熱と才能で夢を実現した生き方が
フランスドリームの典型らしいのです。
普通の人間がどこまでやれるのか
洋の東西を問わず
英雄も最初はただの人。
その辺を歩いていた人なのです。
三国志の英雄たちにも
共通するものがあるような気がします♪
たとえば、曹操氏、孫堅氏
そして玄徳殿の三人は
中国の三国時代を鼎立した
始祖と言えるのですが
彼らは宮廷で生まれ育ったわけではなく
魏:曹操氏…その辺でちょい悪な青春時代
呉:孫堅氏・・・その辺でちょっくら海賊退治
蜀:玄徳殿・・・その辺でちょくちょく蓆売り
だったのですが
彼ら3人と、彼らに巻き込まれた人たちは
その辺の人で終わることなく
天下に名を馳せたのです。
(※上記の「その辺」はそれぞれ異なった地点です)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そんな三国志と漢字の感じが似ている三銃士も
フランスロマン主義の作品ですが
ロマン主義は男性だけの特権に非ず!
ジョルジュサンドは
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女性だからこうでなければならないという
決められた運命と
当時の社会風潮に抵抗するべく
その想いを
美しく、繊細に文学で表現することで
個人が、生まれに関係なく
情熱を加えて自由に生きていくことを
人生で体現したと言われています。
そんなフランスのロマン派主義にならって
三国英雄たちの生き方を
情熱をこめて発信していきたいなと思い
ブログの心意気を
浪漫派三国志情熱中心網
としました~。
三国志のことはよく解らなくても
「その気持ち、解るよ、同志!」
って方、ご縁があったら

また来てね~!
玄子