浪漫派三国志とロマン派主義 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

浪漫派三国志を基盤とする

諸葛丞相専属ブログ@玄子です。

で、浪漫つながりで

フランスのロマン主義に傾倒し始めていますが

フランスのロマン派主義って響きだけだと

フランスってこともあって

何となくロマンチックキラキラな主義のことなのかなと

漠然と

以前まで思っていましたが

基本的な概念は

個人の情念を熱く滾らせ

大事にしながら文学で主張した

熱い人たち


というものらしいです。

これだけで既に驚きヽ(*'0'*)ツでしたが

さらに話を聴いたら

ロマン派主義の大御所?は

ナポレオン氏でした!

諸葛丞相専属ブログ

普通の家に生まれたナポレオンが

皇帝になった、という

情熱と才能で夢を実現した生き方が

フランスドリームの典型らしいのです。

普通の人間がどこまでやれるのか

洋の東西を問わず

英雄も最初はただの人。

その辺を歩いていた人なのです。

三国志の英雄たちにも

共通するものがあるような気がします♪

たとえば、曹操氏、孫堅氏

そして玄徳殿の三人は

中国の三国時代を鼎立した

始祖と言えるのですが

彼らは宮廷で生まれ育ったわけではなく



魏:曹操氏…その辺でちょい悪な青春時代

呉:孫堅氏・・・その辺でちょっくら海賊退治

蜀:玄徳殿・・・その辺でちょくちょく蓆売り


だったのですが

彼ら3人と、彼らに巻き込まれた人たちは

その辺の人で終わることなく

天下に名を馳せたのです。

(※上記の「その辺」はそれぞれ異なった地点です)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


そんな三国志と漢字の感じが似ている三銃士も

フランスロマン主義の作品ですが

ロマン主義は男性だけの特権に非ず!

ジョルジュサンドは

ジョルジュ・サンド 1804‐76―自由、愛、そして自然/持田 明子
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女性だからこうでなければならないという

決められた運命と

当時の社会風潮に抵抗するべく

その想いを

美しく、繊細に文学で表現することで

個人が、生まれに関係なく

情熱を加えて自由に生きていくこと


人生で体現したと言われています。


そんなフランスのロマン派主義にならって

三国英雄たちの生き方を

情熱をこめて発信していきたいなと思い

ブログの心意気を

浪漫派三国志情熱中心網

としました~。

三国志のことはよく解らなくても

「その気持ち、解るよ、同志!」

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玄子