さそり座は夏の星座というイメージがあります。
真冬のこの時期は、明け方の南東の低空に見えます。
今日は明るく輝く金星と木星の近くに見えました。
一番上の明るい星は金星です。-4.4等級です。
その下の次に明るい星が木星です。-1.8等級
木星の右が、さそり座の1等星アンタレスです。
金星の斜め右下にあって台形を形作っているのが、さそり座のジュバ(2等星)です。
金星とジュバの間にかろうじて写っているのは、さそり座のアクラブです。
これらは、国立天文台の「今日のほしぞら」で見当をつけたり
星座盤アプリで星の名を調べたりしました。
写真は今日の朝6時前に撮影したものです。
