はじめに
仮想通貨の情報を追っているとよくNarrative(ナラティブ)という単語をよく目にします
この意味を説明しながら、今後XRPの価格が大きく上がる理由を解説していきます
投資の情報を追う場合に重要なポイントとは
投資をされない方でもこんな言葉を聞いたことがあると思います
「噂で買って事実で売る」
マーケットには嘘か事実かは関係なく銘柄に関するさまざまな情報が飛び交うものですが、価格は事実以上に噂レベルの情報を織り込むことが多いです
さて、当ブログでも何度か登場している銘柄「XRP」にはどんな噂が出ているか見ていきましょう
先週末よりRipple社(リップル社=XRP発行体)がCircle社(サークル社=USDC発行体)に買収提案したというニュースが流れています
50億で拒否された、いや60億だった、いやいや200億で合意している、、、などなどSNS上ではさまざまな憶測が流れています
重要なのは特定のニュース自体ではなく、本当に価格や市場を大きく動かすのがそのニュースが作る物語(ナラティブ)であるということです
つまり、「Ripple社(XRP)によるCircle社(USDC)買収」という大きな動きが、市場のXRPに対するストーリー性を根本的に変える可能性があるということです
もう少し具体的に見ていきましょう
1️⃣ナラティブが価格を動かす」とはどういうことか?
「RippleがCircleを買収した(拒否された)」というニュースが流れると、
✅XRPはUSDCを通じて米ドルのデジタル化インフラの中心になる
✅XRPがステーブルコイン、国際送金、CBDC、DeFiの中核になる可能性がある
✅米政府と距離を縮めた証拠かもしれない
という風にファンダメンタルズ以上に人々の期待(≒投機マネー)が集まり、価格が急騰するケースがあります
2️⃣なぜRipple × Circleが強力なナラティブになるのか
Rippleは長年、XRPの国際送金というユースケースを推してきましたが、CircleはUSDCというステーブルコインの発行元で、DeFi・TradFi(伝統金融)双方で活用が広がっています。
✅ XRPがUSDCを実質的にコントロールする
USDCは世界第2位のステーブルコインであり、米ドルとの結びつきが非常に強く、その発行基盤がRipple傘下になると、XRPネットワークがUSDCの流通に絡むと解釈される可能性があります。
✅ 規制当局との関係改善の象徴
Circleはアメリカ当局と比較的良好な関係を築いており、USDCも規制適合を志向しているため、RippleがCircleを買収することで、「Rippleも規制に寄り添い始めた」というポジティブなストーリーになります。
✅ クロスボーダー送金×ステーブルコインという未来構図
今までは「XRP(ブリッジ通貨) vs USDC(ステーブルコイン)」というライバル関係にも見えたが、両者が手を組むと、ステーブルコインで価値を安定させ、XRPで即時グローバル決済という組み合わせが実現します。
3️⃣結論
下記の理由からXRPの価格は大幅に上昇する可能性があります
✅テクニカル分析では測れないような価格帯に突入する
✅今までとは別の基準で評価され始める(国家級プロジェクトと見なされる)
✅機関投資家や大手銀行が“もう無視できない”と判断して資金が流入する
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さいごに
価格の上昇も下落も先頭に立つのはビットコインで、その後XRPを含むアルトコインたちはBTC以上に爆上げ(あるいは暴落)します
暴落後に長期保有するならビットコインですが、本格的な上昇前に買うならXRPの方が良いパフォーマンスを出すでしょう
XRPは国内取引所で簡単に購入できますよ(あくまで自己責任でお願いします)