本当に凄いもの見せていただいたな、って思いました。競技時代の感覚に近いものを感じる。


個人的には、特に椎名林檎プロが良かったんだけども、どの新プロも完全に音楽と一体化してて、彼自身のものになりきってたし、何より気迫がすごかった。

そして破滅への使者の冒頭4Sやばかった。


キュっとものすごい勢いで回りはじめ、緩めるように降りてきて、3回転かと見紛えた。

跳び方変わった?

そこから先のジャンプも凄まじくて、特に連続ジャンプ凄かったですねえ。単独ジャンプみたいに完璧で。

会場のボルテージがどんどん上がっていく感じも伝わったし、仕事を終わらせてリアタイして良かったなあ。


どっちかと言えば、彼は具体的なストーリーよりも音楽的感情を表現するタイプかなと私は思ってるんですけど、でもここまでいくと音楽だとかストーリーだとかいう次元ではなくて、その空間に現れた異世界を見る祭祀のような感覚があって、それはそれで羽生結弦にしかできないよなと言う納得感がある。

こうしていろんな人の好みにフィット・・というよりは好みも価値観も薙ぎ倒して圧倒させてしまうのが彼の凄さなんだろうな・・


さて、次のノッテ公演はどんな感じになるのかな。

スターズオンアイスには出るのかな?

今年もぜひ出て欲しいなと個人的には思ってます。


そうそう、個人的なことなんですが、某SNSがあまりにめんどくさいので、けっこうミュートしたらめっちゃ情報少なくなって、週一くらいしかチェックしないようになった・・らチケット情報とか逃しまくりましてw

どうしたら必要な情報を逃さないでいられるんだろうw