今朝、Twittre(僕はイングランド英語話者なのでミススペルではありません)を観たら、
ブログの更新はまだか、という旨のツイートが散見されたため更新します。笑
今日は先日も記事にしました卓球Tリーグのあるべきリーグ・チーム構成について話したいと思います。
正直皆さんプロリーグってどういうものを想像されるんですかね。。。
野球でいうセ・パ両リーグ?、サッカーJリーグ??とかとか、、、
これって一言でいうとこういうリーグ型なのかなって思うんですよ
「構成チームが全て日本のチームであるリーグ」
Tリーグも現状の公式見解ではモデルをドイツ・ブンデスリーガとすると言ってるみたいですし、上記のリーグ型を志向していると解釈されます。
しかし、これって2つの疑問があるんです。
①、Tリーグ関係者はあらゆるスポーツのあらゆるリーグ構成をちゃんとヒアリングしているのか
②、①を実行していると仮定した場合に「構成チームが全て日本のチームであるリーグ」のどこに魅力を感じて採用しようと考えているのか
です。
まず①から考えてみる事にします。
とりあえず、前提条件として世界中のプロリーグは大きく分けて2つの「型」があるのってご存知ですかね??
1つ目は
「構成チームが1か国のみで完結しているリーグ」
です。
これは日本人にとってはプロ野球やサッカーJリーグ、バスケBリーグが該当する点で想像しやすいリーグ型だと思います。
2つ目は
「構成チームが複数国に及ぶリーグ」
です。
このリーグ型を聞いて何か想像できるスポーツってありますかね。
一応、例を挙げときます。
野球 : MLB (アメリカ合衆国)
サッカー : プレミアリーグ (イングランド) 、リーグアン(フランス)
主なものでいうとこんな感じです。
MLB好きで野球通の方はブルージェイズというチームがカナダのトロントにあることはご存知ですよね。
リーグアンだってモナコという国が「ASモナコ」というチームを送り込んでいます。
プレミアリーグに意外感を持つ人がいるかもしれません。
しかしプレミアリーグもまたイングランドのリーグにウェールズのチームが参加しているという点で複数国リーグに入れてよいかと考えます。
イングランドとウェールズが違う国であることはまた別の機会にお話ししたいと思います。
ただ、この型は「構成チームが複数国に及ぶリーグ」でも単独でリーグを構成できない国が隣国のリーグにお邪魔している「居候型」リーグです。
今回ご紹介したいのが「構成チームが複数国に及ぶリーグ」でも「各国協力型」です。
例となるケースが少ないためポピュラーではないですが今僕が一番注目しているリーグ型です。
例は僕が大好きなラグビーしかないのですが笑
あげます。
・スーパーラグビー(ニュージーランド・南アフリカ・オーストラリア・アルゼンチン・日本からなる南半球中心のラグビーリーグ)
・Pro14(アイルランド・スコットランド・ウェールズ・イタリア・南アフリカからなる北半球中心のラグビーリーグ)
ですね。なぜ南アフリカが両リーグともにチームを出しているかという疑問があると思います。
ただ、今回これは割愛します。笑
デメリットから上げます。
・違う地域同士(例えばスーパーラグビーはアジア・オセアニア・アフリカ・南米の4地域)がホーム&アウェーで試合するため移動距離がほかのリーグ型に比べ長くなる傾向がある。
だけなんです。大事な事柄なので2度言います。だけなんです。
むしろメリットがたくさんあります。
プレーレベルという観点からは主に2つのメリットがあります。
1. 各国2から3チームが目安となるので国内でも選び抜かれた精鋭が集結。チームごとのレベル格差が深刻になり辛い。
2. 隣国に強豪国があった場合、その国のチームとの対戦機会を作ることが出来る。
これを卓球に置き換えて考えてほしいです。
1について。そもそも今回のTリーグの目指すべきゴールって何ですかね?
僕は卓球に関して何にも知識のない人が、お金を払って卓球の試合を見てくれることだと思うんですよ。
とするとそういう人たちって、
水谷隼選手や、石川佳純選手・伊藤美誠選手といった国民的にも名が知れている選手が国内の卓球界では有名だけど、、、みたいな選手をぼこぼこにする姿を見てどこに感動して魅力を感じるかという事なんです。
現行の実業団リーグと比べて新しい価値を発信できてますかね。
僕らみたいな卓球部に長くいた人間だったらお金を払ってみたいかもしれないですが、長くは続かないと思いますし、卓球の発展にはつながらないと考えます。
2. に関して
僕はTリーグをプロリーグにする以上中国ナショナルチームレベルの選手を引きこむことは必須であると考えます。
何故ならば、昨年のリオ五輪で一般国民にも「卓球世界最強は中国」という事は実感してもらえた、その観点からリーグのレベルを中国にも保証してもらう事が重要と考えるからです。
とすると、このリーグは日本の選手が中国を始めとする海外の卓球強豪国に実力を発表できる場でなければいけないと思うんです。
であるならば、そういった選手も参戦しやすい環境を作る必要があると考えます。
その点で、中国の選手を日本に呼び寄せるよりも中国は中国でチームを結成してもらいリーグに引き込むのがベターと考えます。
これって実は中国にもメリットがあるんです。
これは興行的なものですが、
卓球のリーグに「国対抗」というコンテンツを入れることが出来る。
です。
最近、中国でも強すぎる卓球に対して代表・国内リーグ共に人気が下降気味だそうです。
彼らも人気回復は望むところでしょうし、最近急速に力をつけている日本チームとリーグを行うことは人気回復という点で魅力的に写るのではないでしょうか。
僕はまた、このリーグを日中に留まらない東アジアを巻き込んだ国際リーグにするべきだと思っています。
選手たちのワールドツアー日程との調整も必要ですが、
日本 2チーム、中国 2チーム、韓国 2チーム、北朝鮮、1チーム、台湾 1チーム、東南アジア選抜 1チーム、ワイルドカードチーム 1チームの10チーム、ホーム&アウェー方式はどうかと考えます。
今回は「構成チームが1か国のみで完結しているリーグ」という日本人が考え付きやすい常識に挑みましたが皆さんどうお考えですかね??
ご意見もどしどし募集中です笑