どうも、えびです。


先日、人生で初めて献血に行ってきました。コロナで血液が足りないみたいなので。
行ったら結構人いて、みんな献血するなんて物好きだなぁって思いました(笑)
400ミリリットル搾り取られた(笑)
体重重いし、今まで貧血になったこともないのでちょっとぐらいいいんです。
みなさんもぜひ献血へ!



今回の記事は献血のすすめではなく、賃貸物件の選び方から初期費用を抑えるまでを素人ですが解説したいと思います。

というのも、私の親も私も大学合格時点では賃貸に関して何も知らない世間知らずだったので、私の前の賃貸はすさまじくひどい物件でした。
父親が存命だったらまだ分からなかったかもしれませんが、母親だけですと実家から出たことがないとかもあって賃貸の選び方なんて全く知らない場合があります。いわんや息子をや!です。

なので、少し執筆時期が遅くなってしまいましたが、賃貸物件の選び方から初期費用の減額方法までをざっと解説していこうと思います。



○賃貸物件の選ぶポイント

・鉄筋(RC)
まず、これです。マンションやアパートには色々種類があって、木造であったり、鉄骨であったりしますが、一番防音対策がなされているのが鉄筋です。
詳しいことは建築学部ではないので知りませんが、コンクリートが壁の中につめられている?ので生活音が聞こえにくくなります。
独り暮らしをして一番気になるのが隣の部屋の生活音です。一軒家であれば隣のお宅と接するということがほぼないので生活音は気になりませんが、独り暮らしですと壁を挟んですぐ隣に誰かいます。壁が薄いと本当に眠れないので、鉄筋は必須にした方がいいです。
生活・睡眠の質に直結します、ホントに、まじで。
ただ、鉄筋だとお値段が高くなってしまうので悩みどころです。
私の前の賃貸は鉄骨で、壁が薄すぎて隣のテレビの音が聞こえたのでテレビ買わずに済みました(白目)


・角部屋
これも防音対策です。角ですと、接する隣人が一人になるので、その分騒音リスクも減ります。ただ、RCであれば壁がしっかりしてるので角じゃなくてもいいです。
鉄骨なら多少高くても角部屋にすべきです。


・2階以上
1階だと虫が出やすいようです。2階だったので虫一匹も出ませんでした。


・学生マンションはやめておく
学生は基本うるさいので学生しか住めない学生マンションに住むのはわざわざ地獄に足を突っ込む行為なのでやめた方がいいと思います。
ただ、サポートとかはしっかりしてるのでまあ・・・。



もし私が大学合格した時にアドバイスするならこんな感じですかね。
私はこれを実戦して今最高の部屋に住んでます(笑)
家賃は以前よりかなり高くて吐きそうですが。



また、家具付きの部屋と無しの部屋ありますが、一長一短です。私は無しにして家具を買いましたが、まだ洗濯機や冷蔵庫使えてます。社会人の物件で家具付きはほとんどないので、社会人になっても独り暮らしする方は家具なしでもいいと思います。ただ、家具付きの方が引っ越しは楽です。




○初期費用の減額方法

これは新大学生には使えない手かもしれません。
あと、今の時期はおそらく使えないかと。不動産屋忙しいので。


①とにかく早めに動く
新社会人であれば、12月中旬に動き始めて、1月後半契約、2月引っ越しがいいと思います。
1月だと部屋の取り合いで不動産屋も忙しく、減額も難しいと思います。


②先行申込物件に申込する

普通の物件であれば、内覧→見積り→申込→契約の順番かと。申込は仮契約的なもので、申込が一番早かった人が契約できます。申込はキャンセル出来ますし、キャンセル料もかからないので、とりあえず申込むのがベストです。
先行申込物件はまだ入居中の方がいて、先に内覧が出来ない物件のことで、こういった物件は人気が高いです。
先行申込物件の場合、見積り→申込→(内覧→)契約になります。
内覧は出来るか分かりません。本当に人気の物件は内覧なしで契約が決まるそうです。
この先行申込物件の良いところは内覧前に見積りを提示して頂ける点です。
ここで見積りを提示してもらったらそれがいくらであっても気に入ったのなら申込しましょう。
賃貸物件は株と同じで常に流動します。いいなと思ったらとりあえず申込しておくべきです。申込を後回しにすると別の人に先に申込まれて契約出来なくなります。


③提示して頂いた見積り書を持って別の不動産屋に行き、相見積もりしてもらう。安くしてもらえたらその不動産屋でその同じ物件に申込する

最近の不動産屋はその不動産屋しか扱っていない物件は少なく、だいたいどこの不動産屋でもすべての物件を扱っています。
そこで、相見積もりしてもらうことで、仲介手数料が安くなったり、敷金・礼金が安くなったりします。
2社以上相見積もりしてもらいましょう。私はこれで10万円以上初期費用を安く出来ました。
同じ人が別の不動産屋で同じ物件に申込むことに何の問題もありません。(が一応、不動産屋にそれが可能か確認してもらった方がいいです。たぶん出来ると思いますが)
提示して頂いた見積りの中で一番安かった不動産屋と契約しましょう。
ここで必要なのが、以前別の不動産屋で行った物件の申込をキャンセルすることです。その場合、面倒事を回避するためにも嘘を言う必要があります。「急に職場が変わったので申込キャンセルお願いします」「兄弟とルームシェアすることにした」「物件のエリアを変えたい」などです。
ここで下手に「他社さんに初期費用お安くして頂けるって言われたので」とかいうと、ごねられたり、嘘をついて脅してきたりするので、気をつけて下さい(一敗)


④内覧出来る物件なら内覧する
この時点なら申込をキャンセルするだけなので何の費用もかかりません。
内覧はした方がいいです。私の前の物件は内覧せずに決めてしまったので、もし内覧してたら契約してなかったかと。ただ、合格前申込だったので、忙しかったですし、それでも契約してたかなぁ。


⑤初期費用を払い、契約書を書いて契約
契約したらキャンセル料がかかるのでもう戻れません。
覚悟を決めて契約して下さい。




私が実戦した方法はこんな感じです。
この方法が使えるのも早く動いたためだと思います。
新社会人で独り暮らしをする方はお早めに。

また、新大学生はちゃんと物件を選ばないと大変なことになります。実際私はなりました😭
騒音は本当に辛いので、できるだけいい物件を探しましょう。騒音で何回も引っ越した友達を知ってます。

あと引っ越しは本当にめんどくさいです(笑)