鉄道模型趣味(TMS) 2024(令和6)年7月号 見たわ。
今月号はなんといっても表紙を飾った ORION PACIFIC RAILWAY やろ。🤗
ただワテ的には、Zゲージのレイアウトが気になったわ。😆
Zゲージのレイアウトは1月号でも本誌に掲載されたんで今年2作目。いずれもコンテスト入賞作。
製作者は、TMSのNゲージのレイアウトのコンテスト入賞の常連で、Zゲージのレイアウトははじめての出品。
製作途中のレイアウトを10年位のブランク後、今回のコンテストに応募するために仕上げた顛末は、製作者のブログで紹介されてる。
レイアウトは八の字立体交差のある運転重視の線形で、一昔前の典型的なレイアウトのパターン。
どこか懐かしい趣きがする。☺️
いまはモジュールレイアウトが多くなったためか、線形はエンドレスでシーナリーやストラクチャー重視の流れ。
ストラクチャーは、さんけい、アドバンスやらを使用。
上写真の木に一部が隠れてるボンネットバスは、アドバンスの組立品か?
車両は、レイアウトの写真をみる限り、ProZの20系、天賞堂のD51、165系、ロクハンのC11、C57、キハ52、113系、485系のほか、上写真の鉄橋を走行する485系の下には151系。
この151系は、食玩akiaの485系の改造で、ボンネット部分やキノコクーラーやらは MODELA(小型切削機) で切り出したもの。
レイアウト上の車両には、非電化ぽいにもかかわらず電車があったり(電気機関車はないが)、旧客や黒貨車がないなど、チグハグな感じもする。
電柱は市販品がないとの記述がミョーに気になった。確かに国内市販品はないが、海外には見受けられる。
ワテが10年前?位に輸入。
値札は15.95ドルなんで、今やったらエライ高いお値段に。
レールはロクハンやけど、路盤が厚いので周りを嵩上げせんと目立つな。🤔
ベテランだけに手堅くまとまっていて、参考になった。
ほかには、模型ファンのための客車のディテール。今回はデッキ扉で、意外感が。形式ではなくパーツ毎の分類は新鮮でかなり参考になる。
static grassの実際 も失礼ながら前回は左程でもなかったが、今回は参考になった。次回に期待したい。