今年のアオシマの自動車は、ハコスカ。
モデラーズクラブ合同作品展会場へ。
例年にも増して出展クラブや出展数が多くなってるが、AFVやガンダムやらのキャラモンが大多数。
気になったモンだけ。
・ひゅうが進水式
1/350。
観客やらは市販の1/350人形を手作業で加工。
・木造機関庫
HO1067(12㍉ゲージ)。
屋根や室内はこれから?
プラ板使用とのこと。
・スレート葺機関庫
こちらも同一作者によるHO1067(12㍉ゲージ)。
宇和島機関区の扇形庫をアレンジ。
エコーモデルの波板に、リベット代りの線材を半田付け、さらに雨垂れ等のウェザリング…
モノトーン調の寂寥感漂う、時間が止まったような静謐な仕上げは、まさしくジオラマそのもので、レイアウトセクションではない。
芳賀一葉氏の作風そのもので、芳賀氏の講座の受講生サークルの出展作品のひとつ。
以前、芳賀氏の展示会やギャラリーに行って、教えてもらったことがある。
・空母赤城の映画セット
1/144。
甲板はプラ片を一枚一枚接着。
8年経過したが若干の反りが目立つ。電線は当初プラ棒の引き伸ばし線を使用したが3-4年で切れたとのこと。
経年劣化について、いろいろ考えさせられた。
おそらく1/35のジオラマらしい秀逸な作品。
ヒトやモノの配置、ストーリー。
素晴らしい👍。
会場を出ま。