鉄道模型趣味(TMS) 5月号見てん。



今月号は、なんといっても巻頭の 神尾鉱業軌道 やね。


作品そのものだけでなく、編集長と諸星氏の対談も示唆に富むところが多く、いろいろ考えさせられる秀逸な記事やった。

スポンジ素材中心の草木表現やペインティングナイフ使用と思われる岩肌表現などからすると20年以上前の作品と思われるが、作品の完成度は高い。

風景の切り取り方やレールの敷き方など、モジュールレイアウトの発想とは根本的に異なる。 
おそらく作者は、もともとジオラマとして製作したんやろ。
断崖絶壁のホッパー&桟橋の作品を見れば、如実にわかる。

どの作品も、視覚的変化を狙って、地形には斜面を、レールはカーブをとりいれている。

機関庫のジオラマまで手前は斜面。

それらが拡張性、進展性を想起させるわけ。

おそらく当時は、モジュールレイアウトはあっても、走行を前提としない鉄道模型のジオラマは受け入れられ難いと考え、公表しなかったのではないかと思われる。


それにしても、鉄道模型趣味は 横綱相撲 やね。



カワイモデルの閉店の記事があったが、千葉の KSモデル も4月21日で閉店とのこと。



今後の対応は、フジモデル で。


なお、卸業務は継続するみたいやね。線材や板材やらは KSモデル 使ってるヲタもワテを含めて多いやろ。

店頭の信号機もフジモデルに移転か 🤔


専門店の閉店が相次ぐ…😣

 



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