2006年4月、akia(プラスアップ(株))から日本型Zゲージ(ZJゲージ)の嚆矢となった485系第1弾(国鉄特急色、ひたち)が発売された後、半年も経たないうちに、NEKOパブリッシング から ZJゲージ完全マニュアル2006 が発売。

10月発売予定の第2弾(スーパー雷鳥、白鳥(上沼垂)、きらめき)の試作品紹介とともに掲載されていたのが、第3弾発売予定のボンネット先頭車のCAD図面。

国鉄特急色のほか、上沼垂、白山がラインナップされてた。



akiaはその後485系第2弾を発売するが、翌々年2008年2月のEF81北斗星発売後に事業を停止、テラネッツ に引き継がれ、同社は同年11月に489系白山を発売後、さらに事業は クラウンモデル に継承された。


しばらくクラウンモデルから音沙汰はなかったが、2011年8月に開催されたJAMにて、EF58の試作品モックアップや、電気釜485系の試作品とともにボンネット485系の試作品も展示。

顛末は、ご案内の通りやね。😩


これも沙汰止みになって、ようやく2017年8月に開催されたJAMのロクハンブースにて、ボンネット485系の発売が告知された。

ボンネット先頭車のほか、サシ、初期型のモハユニットが新たに加わることになった。



489系雷鳥(クハ489)


初期型モハ484


2018年冬に発売予定だったが、結局、2020年1月にボンネット485系(ひばり)が発売された。


やれやれ過ぎやね。😩😩😩


しかし、馴染みのない ひばり で、お財布にも優しくないので購入はパス。

それから3年半以上経て、雷鳥 が発売された今年2023年8月にやっとボンネット485系をワテは手に入れてん。



CAD図面見てから17年。🙄

まあ、発売されただけマシか。

KATOのD52まだやし。😅



この間のPROZの消長やロクハンの参入やらで、Zゲージヲタも大きく入れ替わったようやね。




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