七飯町にある大沼国定公園に、毎年冬に、シベリアから渡ってくる渡り鳥達を観察するのは、この時期の楽しみではありますが、今年はなんとも、鳥達には辛くなったモノがある気もします。
ホオジロガモ
水面を泳ぐだけでは無く、水中に潜って高速移動も出来るカモである事は紹介しましたが
大沼が全面結氷なので、遊泳も、潜水能力も活かす事も出来ず、困った調子なんです・・・・。
水中の餌が採れないので、人が放ったパンをついばんでいます。
普段のホオジロガモでは、想像出来なかった調子です。
それはオオハクチョウたちも同じ。
湖が凍っているので、白鳥達も、上手く餌にありつけません。
泳げてナンボ、泳いでナンボの水鳥達なのに
ストレスもありそうです・・・・。
更に、暖冬だと思いきや
また急に寒くなってきたので
鳥達も異常気象に悩まされてる模様・・・・。