40年前のキットを修復しました。

それがこちら

スペースシャトルです。

このキットを買ったのは、記憶の限りでは40年前

その頃は、丁度ハレー彗星ブームもあってか、宇宙と、その周囲のものにも興味を抱いていた時でした。

コクピットの風防はスカスカ。

後部のバーニアが欠損していたので、コトブキヤのバーニアパーツを接着して、それっぽく再生。

尾翼部もロストしていたので、プラ板製作。

同時期製品であるトランスフォーマーのコンバットロン宇宙兵ブレストオフと比較。
近いサイズです。

そうして、スペースシャトルも通じて、宇宙への憧れを覚えていった40年前でしたが

その年に史上最大規模の宇宙事故である「チャレンジャー事故」が起こってしまいました。

あの時、万能だと信じていた科学技術のメッキが剥がれた瞬間のような気もしたし、更に同年、チェルノブイリ原子力発電所の事故まで起こり、学習誌などで盛んに喧伝されていた科学技術の素晴らしさに対して、疑問が芽生えたような覚えがありました。

その後には、コロンビア事故、そして東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故という具合に、人間の造ったモノなど、所詮こんなモンなのだという科学技術の無力さと、それに縋ってきた人類社会の愚かさのようなのを痛感するようになりました。

しかし、そんな中でもアメリカのプロパガンダと、それを喧伝する日本政府とマスコミによって、「アメリカこそ世界一!」、「アメリカ技術こそ至高!」と信じ込ませるような嘘が果敢に吐き続けられてきました。

けれども、その実態はさもしいもので、アメリカの宇宙技術は、冷戦時代にソ連を圧倒したというように喧伝されてきましたが、近年の研究では、ソ連の方が遙かに宇宙開発技術は進んでいるという証拠が出てきて、米ソの評価が完全に覆ってしまい、それは現在のウクライナやイランの戦争でも、アメリカがロシアやイランを屈させる事が出来ないのにも通じています。

それだけではなく、日本も「はやぶさ」という探査機を宇宙へ飛ばし、それを帰還させるというミッションを達成させましたが、この事がスペースシャトルを造ったアメリカさえ追い越すような事態にもなってしまい、ロシアも日本の宇宙技術をアメリカよりも高く評価していた訳ですが、こういう意味合いでも、アメリカの技術は世界一などではないという証明ともなりました(なお、アメリカの科学技術は、米国独自で生み出したのではなく、他所の国からの技術者を引き抜いたり、その技術を盗んだり・・・・・・というものが多い。(例・日本の八木アンテナや、ドイツのフォン・ブラウンのロケット技術など))。

スペースシャトルもそうした中で、普通のロケットに比べて次第に無駄の塊のように見なされて、とうとう廃止になってしまいました。
しかし、もう一方の原発というものは、「カネになる」、「核開発」の名目でまだ残されている愚かな事態が続いています。
そういう人類の科学技術の実態をどれだけが知っているか、そして、どれだけ国家がそういう不都合な実態を隠しているかという事を、どれだけの人達が知っているでしょうか。




















