畳伝統的な古民家の床仕上げというと畳です。芯材に板状にした畳床にい草を編みこんだ畳表で包んで仕上げます。日本で平安時代にイグサが使われるようになって部屋全体に敷き詰められるようになったのは室町時代で武家屋敷が初めとされます。16世紀末になると畳が規格化され江戸後期になると一般の古民家に使われるようになりました。今回リフォームをきに畳の表替えをしました。い草のいい香りが漂ってます。