畳 | 一般社団法人福岡県古民家再生協会

一般社団法人福岡県古民家再生協会

文化的価値や建物の耐久性を元にして家屋の価値を評価します。
古材を活用したリフォーム・新築を進める事により資源循環型の社会に貢献します。

伝統的な古民家の床仕上げというと畳です。

芯材に板状にした畳床にい草を編みこんだ畳表で包んで仕上げます。






日本で平安時代にイグサが使われるようになって部屋全体に敷き詰められるようになったのは室町時代で武家屋敷が初めとされます。


16世紀末になると畳が規格化され江戸後期になると一般の古民家に使われるようになりました。


今回リフォームをきに畳の表替えをしました。

い草のいい香りが漂ってます。