茅葺き地方は以前は茅葺き屋根が多く地域で茅葺きをしてたもの 茅場を持ち地域皆んなで茅を刈り各家でストックし順番に葺き替えをすると言う扶助の慣しがありました。男衆が茅場に出払ってる間に村中が火災に遭いその後瓦葺きへと変わりました。昭和28年だと聞きます。唯一難を逃がれた家屋が数件あるものの空き家化し、茅葺き屋根が朽ちていこうとしてます。主人を失った家はどことなく寂しそう。