そこにある思い出までなくなり先祖に対しても申し訳ない気がするのは私だけでしょうか。
幾世代も過し、住み慣れた住まいを自分の代で壊したくない思いです。
構想練る事7年前になります。
‘不同沈下が酷く、ジャッキアップしても止まらない。古民家は基礎がなく柱の荷重がもろに礎石にかかる。
それに、埋め立て地に建ててあるとのことを聞かされてきたとも言われました。
7年前「古民家鑑定」も実施しております。
判定は■再生可能です でした。
思い出すと懐かしくもある。
今回、使える材を使用しての新築今で言う『新民家』
7年越しの想いが形となります。
古民家を解体することになっても廃材とした捨てるのでなく価値ある古材は利・活用して新築に使用することで想いも一緒にまた受け継がれるというもの。
間も無く完成します。