こってりの日本家屋がありました。
時代と共に海外の文化が目立つようになり屋根瓦も多種多様です。
和瓦から洋瓦へと今や日本家屋は押され気味にも思える。
棒隅、振れ隅、反り隅と差金ひとつで造りあげる技術は素晴らしいものがあります。
本日、縁あり和風の住まいを建てたいからとお問合せ頂き現地視察に行ってきました。
土壁で真壁で、板の外壁にしたいということです。まだまだ、いらっしゃるんですね和風建築に拘りを持つお客様!
時間かけてゆっくり確かな家を建てたいと夢を膨らませてあります。
何とこの方、以前から手刻みで自然素材の家に拘りを持ってあり、そんな大工さんを探してたということ。
Blogをずっと見てあったとも言われます。
今回、良いご縁をいただきました。
100年以上持つ家を建てさせて頂きます。