日本家屋において、屋根はその地域に即した自然素材でできていました。
茅葺き・藁葺き・泥瓦・トタン・スレート系・陶器瓦と様々です。
より快適にと人間は考えてきました。
近年、より安く、早くが当たり前になってる気がします。
そこに少しの拘りをもったら、少しは家造りが長持ちするのではないかという気がします。
これは、ようやく完成した屋根工事です。和瓦の石州いぶし瓦です。
元の瓦は寒による割れが発生し雨漏りしていたものです。その瓦は廃棄処分されるはずでしょうが、これを粉砕し庭の敷き砂利として再利用されます。
瓦においてもまだまだ再利用の予知はあるようです。
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