こんにちは、あやにゃんです。



ロンドンといえば、ミュージカル!と言っても過言ではないほど、たくさんのvenueで連日ミュージカルがやっています。






安い時の隙を見ては、チケットを予約し、たくさんのミュージカルを観てきました!

もともと、日本にいた時も宝塚やミュージカルやお芝居を観るのが好きだったので、このようなコンテンツの豊富さに圧巻されていました。




私が観たミュージカルとオススメ

Venueの攻略方法など

まとまりがなくなるかもしれませんが、

書いてゆこうと思います!



1番好きだったCrazy for you!


好きすぎて毎週観に行きたかったぐらい、でした。

俳優さんがとてもお上手で、すっかり虜に…笑

Venueは、Gillian lynne theatre 

コベントガーデンの近くです。周りにちょっとしたレストランあります。

中はこじんまりしていて、思ったより狭いな?と感じました。その分、没入感。円形に客席側に飛び出ているステージがより臨場感を持たせます。


中はこじんまりしていて、思ったより狭いな?と感じました。その分、没入感。円形に客席側に飛び出ているステージがより臨場感を持たせます。






The phantom of the opera

オペラ座の怪人


言わずもがな、国内は劇団四季でも人気の公演ですね。

一度ロンドンに観光で行った時に観に行ったのですが、もう一回観たいと思ってまた観に行きました。何回観てもいいです。


ロンドンの公演あるあるなんですが、その一つの公演がその会場でロングランされているので、会場全体で楽しめます。そこがとても楽しいポイントでもあります。







Wicked

ウィキッド!実は日本で観たことがなくて、ぼんやりとしか話の内容知らなかったのですが、話の内容も内容なので、小さい子どもでも十分楽しめる演目かと思います。

なんといっても役者さんの歌唱力…本当に圧倒されました。







Frozen 

アナと雪の女王。

夜の公演でも子どもが多くて、ちゃっかりその中に混じって楽しみました。舞台の上で展開されるマジックにはどうなってるかわからない仕掛けも。

英語がわからなくても、聞き馴染みのあるNo.とともに1番気軽に楽しめるんじゃないでしょうか!









Matilda

マチルダ。

こちらは、日本でもこの前やっていましたね。

原作本国なので、楽しみにしていました。子どもたちは国際色豊かで、演技、歌唱、ダンス全て本当に良かったです。



こちらも子どもがたくさん観にきていて、会場全体が子ども向けでした。特に小さい子どもたち。こうして、演劇が近くにある環境って本当にいいことだなって思いました。








Harry Potter and the cursed child

ハリーポッターを英国🇬🇧で観るという、、なんという光栄さ。しかも、私誕生日に観に行ったんです…涙目。


感想は、、長すぎ!!!

2部に別れてて、3時間(休憩あり)幕間(1時間)2部3時間てな感じなんです。だから、お昼から夜までこのヴェニューに閉じ込められることになります(幕間外出ないといけないです)。この時間の長さが地味に大変で…

公演自体は楽しかったし、圧倒されたんですが、疲れた〜というのが本音です。









Mamma Mia!

マンマミーア。ABBAの名曲と共に繰り広げられる主人公のウェディングの前日の本当の父親探し。

こちらは年齢層高めでしたね。


個人的に10年ぶりに観たのですが、小さい頃感激した当時の感想を思い出しました。当時はなんだか大人な話だなぁと思ってたのですが、今や主人公よりも年上独身。

ギリシャのある島で繰り広げられるストーリーになんだか羨ましさと家族ってなんだろう?という疑問に胸がいっぱいになりました。














Guys and Dolls

言わずもがな、ブロードウェイの名演目。ガイズ。

私、この公演が大好きで、半分暗記してました。日本では絶対に見られない舞台構成で、こんなにワクワクした舞台はないんじゃないかと思うほどでした。




なんていっても、1階のお客さんとともに作り上げる舞台なので、是非!!1階で観られることをお勧めします。そして、舞台設定に近い戦前のアメリカらしい格好で行くと、より楽しめると思います!!笑









多分こちらはもう公演しないと思うんですが💦

Edward scissorhands

シザーハンズ、バレエの公演も観に行きました。

これは、本当にとてもよかった。良すぎて2回観に行きました。公演期間が短かったんですが、またやってほしい、なんなら日本に来てほしい、、コンテに近いのかな?だけどちゃんとシザーハンズなんです。


いや〜良かった。










Stranger Things

なんと公演開始2日目にストレンジャーシングス観に行きました(Boxing dayに1人で)泣。これも、良かった。(お前全部良かったゆうとるやないかい!)


ストレンジャーシングスファンって各国にいると思うんです。私、Netflixで途中離脱しちゃったので、そこまで大好き!って感じではなかったんですが、あの不気味でワクワクする世界観がもう忠実に再現されてて…あんまり言うとネタバレになっちゃうのですが、もうね、驚きました。心臓に悪い。


何回も観に行きたい!という演目ではないけれど、観といて損はない!です。










…And more!


まだまだたくさんの演目があります!

レミゼラブルやライオンキングなどのロングラン、

トトロやマイケルジャクソンのミュージカルも始まりました。



安いチケット探すのはアプリを入れて(イギリスのApple IDに変えてください…)見るのが便利です。


もし、ロンドン滞在されるなら、ミュージカル観てみてはいかが。




Thank you for reading!

Have a nice day!


こんにちは、あやにゃんです。



昔からの夢の一つに、アフリカ大陸に行きたい!というのがありました。ロンドンにいた時は、暇さえあればマップを開いて行きたいところをチェックして航空券を探すという、旅addicted な私でした。



1番近いな、と思ったのが、チュニジア🇹🇳

位置としてはイタリアのすぐ下です。

お、意外と治安もそんなに悪くない?と思って、実際行きました。



この地政的な関係で、カルタゴという土地には古代ローマの遺跡がゴロゴロ…フェニキア人とか、世界史で習ったような都市を持つチュニジア。チュニス拠点に2泊3日!



見慣れないアラビックな文字とまるっきりヨーロッパと違う雰囲気に圧倒されながら…


本当にアフリカ大陸の入り口!





空港からして、他のヨーロッパの感じと全然違う!

テロ対策のため、セキュリティも厳しかったです。

外観は綺麗ですね。




公共交通機関がないため、タクシーで市内に向かったのですが、だいぶボラれて…交渉したのに、早速異国の地の洗礼を受けました…。気をつけようがない気がする…あの、行かれる方はちゃんと調べていってください!(お願い)




ホテルに着いて外に出ると夕暮れ時で、青い扉と狭いアーケードに、心躍りました。アジア人は良くも悪くも目立ってしまって、通りすがりに何か声かけられるのですが、公用語がフランス語で、あまり何言っているのか分からず…ニコニコするだけしかできなかったです。


でも、道を尋ねたら親切に教えてくれる人が多くて、人はあったかいと感じました(観光客だからなのは尚なんだろうけど)。でも、夜は本当に出歩かない方がいいと感じました。



道はニュルニュルしてて、結構汚め。あとよく分からない匂いと空気の悪さに少し気持ち悪く…


至る所にネコがいて!触れないけど、カワイと言ってました。


テロ対策のためか、バリアで覆われた中心地の建物。信号がなくて、本当にどこを歩いたらいいのかわからない…笑。


公衆トイレ、もちろん便座はなし。でも、この古代ローマっぽい建物とタイルが、色んな文化が混ざっていたんだろうと思わせます。




泊まったホテルはこちら


チュニスにしては少しお高めなんですが、多分もう来ることないだろうということで、こちらに決めました。


バッチグー!


チュニジア、なんとマクドナルドなどのいわゆる外資のチェーン店が全くなくて、食べ物に意外と困りました。アーケードのところに売っているものは、お腹が弱めなので食べることができない…と思って。ホテルの上で食べてました。うぇーん、結構図太く生きてるつもりだったけど、全然弱いじゃんって感じました。笑


モロッコ?みたいな

たしかに。なんでモロッコに行かなかったんだろう?ってフランス人の友達に言われて気づきました。




2日目!



足を伸ばしてカルタゴまで行きました。

なにせ公共交通機関がないので、タクシーで。

配車アプリで事前に値段を固定して、降りる時に現金で払いました(本来は配車アプリ内で決済できるものの、やっぱりその辺のインフラがまだまだ整っていないようで…モノを言うのは現金でした、だけど大量の現金は持ち歩きたくない…と思って、結構ギリギリで行きました、あとでその辺も書きます)。


30分ぐらい、結構なスピードで揺られて、東の方面、カルタゴに着きました。


この辺りは高級住宅地だそうで、なるほど大きいおうちがたくさんでした。





夕方には、電車に乗ってもう少し奥のSidi Bou Saidまで。

この画像左側の2個窓あるところに人がいるので、行きたいところを言って、お金払います。とても安いです。




カルタゴ遺跡、入るのにお金いります。カード使えます。



カルタゴ遺跡は、まさに古代ローマの浪漫。

紀元前9世紀、フェニキア人が興したことに始まり、地中海交易で繁栄したカルタゴ。約600年後、ハンニバル率いるもローマ軍に敗れ、滅亡。繁栄当時、50万人いたというカルタゴ人は、滅亡時5万人という悲惨さ。


紀元前1世紀にかのカエサルによって再建され、ローマ帝国の都市としてまた繁栄。



確かに、イタリア、シシリから本当にすぐですもんね。

ヨーロッパじゃないけど、ヨーロッパの息も感じる、なんだか不思議な国だったなという印象です。


実際のところ、カードは使えないわ、電車バスはないわ、ご飯は何食べたらいいかわからんわ、スナックも美味しくないわで、どこでも割と順応できるなと自負していた私なんですが、辟易したというのが本音です。

かと言って、すごく悪かったとかじゃなくて、テロがいつ起きるかわからないという恐怖感と、全く接したことのない宗教観であったり、思った以上のインフラの低さに驚きました。



ここでこんなこと言っていたら、多分他どこも行けないかも…という不安感…笑(そんな気にせんでええ)とともにロンドンに帰って、すごく安心したのでした。






Tips!!

現金は少し多めに持っていってもいいかも。

ロンドンで多少変えていったのですが、足りなくて途中チュニスにてATMで下ろしました。ATMも中心地にしかないので、気持ち多めにもって行った方が無難かも?と思います。スリやひったくりもあるんでしょうけど、その心配はあまりないかも?と感じました。もちろん、いかにもお金持ってます、みたいな格好は厳禁です。ただでさえ、アジア人目立つので。



お店では、頑張って値切ってください。笑

魅力的なアクセサリたくさんあるんですが、普通に考えて高めに言われてるので、半分くらいまで落としてもらってください。粘って粘って。



夜は絶対!出歩かない!絶対!



念の為、お水は多めに買っておいて泊まる場所にストック。



ネコ触らない!笑



タクシーは絶対配車アプリで呼ぶ!



もちろんだけど、露出の多い服装NG



色んな人が優しくしてくれるけど、その先にあるのは「これ買って」とかです。断れないなら着いていかない!原則、本当に知らない人についていかない!



カルタゴ〜Sidi Bou Saidについては別に書きます!



CIAO!


HAVE A NICE DAY!







こんにちは、あやにゃんです。



今日はサクッとおすすめのパブを2つ紹介したいと思います。イギリス!と言えばやっぱり「パブ文化」!

お酒が飲めなくてもサイダー(コーラ)などあるので大丈夫です。パブは、なかなか興味深いものがあって、いろいろ楽しめます!


注文の仕方は、まずカウンターに行ってお酒を注文してその場で払って(友達と一緒ならとりあえずまとめて払ったり)席に座ります。簡単!

せっかくなので、ロンドンに行ったら絶対パブは行きましょ!なんといっても良いのが、



インテリア!歴史!雰囲気!



長い歴史を持つパブが多いので、インテリアも昔さながらのところが多いです。トイレなどに刻まれた落書き(graffiti)に思いを馳せたり、かの有名なアーティストや文豪が愛したパブに行って雰囲気を感じるのも良いです!


私が実際に行っていたパブで、お気に入りだったところを少しの逸話とともにいきましょう!







The Salisbury Pub



こちらはレスタースクエア、コベントガーデンからほど近い、パブです。店内はいつも人でいっぱいです。外のpatioでは、冬は暖房があって(寒いですが)外でもタバコを吸いながら呑めたりします。セキュリティもいて変な人に何かされるという心配もないです。








このソファなんですよ…


マリアンヌフェイスフルがカムマイウェイのジャケ写を64年にここで写真を撮ってるんです。ビートルズの誰かと付き合ってたんでしたっけ?なんだかドラッグ、酒、音楽、セックス、まるっきり時計仕掛けのオレンジのようで…このパブでお酒を飲みながら、イギリスの文化にどっぷり浸っていました。


トイレは地下にあって、本当に何時間でも居心地がいいです。お酒は、£7~かな?あと、ちょっとしたイギリスらしいミールもありますが、高いです笑










Fitzroy Tarvern


フィツロイというのはこの辺の地名の名前です。

ここも内装がとても良いです。かつて来ていた作家の名前を聞くと、えーっとなるかも…












19世紀末からあるこのパブには、

かの有名なジョージオーウェル、ディラントマス、画家のオーガスタスジョンがここに通っていたとか。もっと歴史を読みたい方は、


History article >>



地下にトイレがあるんですけど、とても綺麗でした。笑

あと、壁の至る所にこのように額縁が飾ってあって歴史を感じることができます。夜風にあたりながら、この付近でタバコを吸ったり…なんとも贅沢なロンドンライフ…




この2つが私のイチオシです。


ほかにも、

コベントガーデン近くで、レスタースクエア付近では、


The porcupine 


ここは人が多いのと、やっぱり観光地のど真ん中にあるのでピックポケットの注意をずっとしないといけなくて、あんまり落ち着けないので、オススメかと言われればそんなに…て感じです。




Kings arms


ここは上がホテルなんですが、下がパブで、家から近かったために私のルームメイトがここに溜まっていて、よくお邪魔してました。落ち着けてとても良いです。








東エリアの方ががもっと、飲むところ多いのかな?って感じです。最初Aldgate 付近に住んでいたので、ディープなロンドンを感じていたのですが、途中からFitzroyの方に引っ越して、学校自体もその付近にあったので、行動範囲がとても狭くなってしまいました。


たしかに東の方は治安が悪いのですが、逆にそっちのほうが楽しかったりします…ディープなロンドンを感じたい方はSpitalfieldsよりも奥の方、楽しいかも🩷


そちらもまた書いていきたいと思います!






HAVE A NICE DAY!