こんにちは、あやにゃんです。
今日はサクッとおすすめのパブを2つ紹介したいと思います。イギリス!と言えばやっぱり「パブ文化」!
お酒が飲めなくてもサイダー(コーラ)などあるので大丈夫です。パブは、なかなか興味深いものがあって、いろいろ楽しめます!
注文の仕方は、まずカウンターに行ってお酒を注文してその場で払って(友達と一緒ならとりあえずまとめて払ったり)席に座ります。簡単!
せっかくなので、ロンドンに行ったら絶対パブは行きましょ!なんといっても良いのが、
インテリア!歴史!雰囲気!
長い歴史を持つパブが多いので、インテリアも昔さながらのところが多いです。トイレなどに刻まれた落書き(graffiti)に思いを馳せたり、かの有名なアーティストや文豪が愛したパブに行って雰囲気を感じるのも良いです!
私が実際に行っていたパブで、お気に入りだったところを少しの逸話とともにいきましょう!
The Salisbury Pub
こちらはレスタースクエア、コベントガーデンからほど近い、パブです。店内はいつも人でいっぱいです。外のpatioでは、冬は暖房があって(寒いですが)外でもタバコを吸いながら呑めたりします。セキュリティもいて変な人に何かされるという心配もないです。
このソファなんですよ…
マリアンヌフェイスフルがカムマイウェイのジャケ写を64年にここで写真を撮ってるんです。ビートルズの誰かと付き合ってたんでしたっけ?なんだかドラッグ、酒、音楽、セックス、まるっきり時計仕掛けのオレンジのようで…このパブでお酒を飲みながら、イギリスの文化にどっぷり浸っていました。
トイレは地下にあって、本当に何時間でも居心地がいいです。お酒は、£7~かな?あと、ちょっとしたイギリスらしいミールもありますが、高いです笑
Fitzroy Tarvern
フィツロイというのはこの辺の地名の名前です。
ここも内装がとても良いです。かつて来ていた作家の名前を聞くと、えーっとなるかも…
19世紀末からあるこのパブには、
かの有名なジョージオーウェル、ディラントマス、画家のオーガスタスジョンがここに通っていたとか。もっと歴史を読みたい方は、
History article >>
地下にトイレがあるんですけど、とても綺麗でした。笑
あと、壁の至る所にこのように額縁が飾ってあって歴史を感じることができます。夜風にあたりながら、この付近でタバコを吸ったり…なんとも贅沢なロンドンライフ…
この2つが私のイチオシです。
ほかにも、
コベントガーデン近くで、レスタースクエア付近では、
The porcupine
ここは人が多いのと、やっぱり観光地のど真ん中にあるのでピックポケットの注意をずっとしないといけなくて、あんまり落ち着けないので、オススメかと言われればそんなに…て感じです。
Kings arms
ここは上がホテルなんですが、下がパブで、家から近かったために私のルームメイトがここに溜まっていて、よくお邪魔してました。落ち着けてとても良いです。
東エリアの方ががもっと、飲むところ多いのかな?って感じです。最初Aldgate 付近に住んでいたので、ディープなロンドンを感じていたのですが、途中からFitzroyの方に引っ越して、学校自体もその付近にあったので、行動範囲がとても狭くなってしまいました。
たしかに東の方は治安が悪いのですが、逆にそっちのほうが楽しかったりします…ディープなロンドンを感じたい方はSpitalfieldsよりも奥の方、楽しいかも🩷
そちらもまた書いていきたいと思います!
HAVE A NICE DAY!