韓国が、産經新聞ソウル支局長を出国禁止にした話を聞くと、韓国もどんどん言論弾圧の人治国家に逆戻りしているように見える。韓国の言論統制は民間レベルだけかと思っていたが、どうやら政府や検察でもその方向のようだ。中国の属国に戻るとは、そういうことなのだな。明らかに西側諸国の敵。
中国の乱暴狼藉な振る舞いも困ったものだが、彼らは損得勘定で動くからまだわかりやすい。それに対して韓国は政府レベルでも遺恨とかそういう情緒で動くようだから、何をしでかすかわからない。今後も在韓邦人の拘束のようなことが進むなら、日韓軍事衝突の危険も出てくる。
韓国の最近の国策は「慰安婦問題をダシにして日本から賠償と支援を脅し取る」ことだったが、悉く失敗しているので暴走のリスクは高まっている。戦時徴用を口実にした日本企業への賠償請求も含めて、韓国による国家ぐるみの日本への恫喝行為が続く懸念がある。日本人への刑法濫用の懸念もある。
過去の日本から韓国への経済支援の額を考えれば、これは韓国という国家が日本から生活保護を受給していたようなものだ。この生活保護を打ち切られたら、どういう行動に出るか。韓国人の行動は感謝が無くて逆恨みばかりだから、当然のことながら逆恨みの激化が考えられるし、そうなりつつある。
国際社会における韓国の信頼など知ったことではないし、日韓軍事力の比較では自衛隊が圧倒的だから防衛面では心配はないが、韓国在留の日本人はリスクが高まってきている。かつて李承晩ラインにより日本人が4千人近く抑留され、日韓漁業協定成立までの人質にされた。韓国の本質はそういう国。
韓国在留日本人は3万4千人、+観光客と短期出張者。韓国の情緒的逆恨みが高まればこの人たちが危ない。歴史的事実もあるし、兆候もあるし、動機もある。韓国経済も破綻に瀕しているから、その意味でもリスクは増す方向。そろそろ企業も日本政府も韓国から日本人の引き上げを考えるべき時期。
来年末には米韓戦時統制権返還で、実質的に米韓軍事同盟破棄となり、半島有事のリスクが増す。日本人がギリギリまで韓国で粘っても意味がない。さらに、韓国政府や韓国世論は「日本の集団的自衛権は韓国への軍事侵攻」と思っているフシもあるから、そうであるなら半島有事での邦人救出は絶望的。
韓国人の大半が日本人に恨みを感じていないとしても、半島有事の混乱では極めて危険。有事の混乱の最中に“日本が攻めて来た”というデマでも流されようものなら、在韓邦人が皆殺しに遭ってもおかしくはない。混乱の中で韓国人の1%(50万人)が殺意を抱けばそういう結果になる。
在韓米軍はもう3万弱しかいないし、彼らの主たる任務は在韓米国人(13万人)の日本への移送だから、有事での邦人保護の任務は期待できない。自力で釜山までたどり着ければ米艦に乗せてくれる程度。もうあらゆる意味で韓国は日本人にとってはリスクが高まりつつあるので、早めに出国した方がいい。