1)ISILが最初に公開した映像(人質2名+ジョン)は背景映像に人物映像を合成したものであることが判明している。後藤氏の遺体画像も同様に、頭部を貼って合成した画像であるという報告が出てきた。報告者はその勢いで、ユダヤ資本と日本政府が組んで戦争できる国にする陰謀だと主張している。
2)いや、それは話が飛び過ぎだが、後藤氏殺害がISILの偽装で、日本政府も画像からこれを見抜いていたとするとどういうことになるか。まず、ISILは身代金もヨルダンの死刑囚も得ることができなかったので、組織の体面を保つためにも後藤氏を“殺害”せざるを得ない。
3)日本政府としては、後藤氏の身柄を敵勢力に捕われていればこそ、政府の動きに足枷が生じいていた。ISILからの“殺害”した、という発表を受けてこれを了承してしまえば自由に事後の対応に専念できる。ISILと日本政府の間には共謀はなくても、“殺害”は事実とすることに両者に暗黙の了解は成立する。
4)問題は、なぜ殺害が偽装なのか。最も考えやすいのは、後藤氏はISILに近しい人物であるという可能性。去年の経緯からすれば、湯川氏だけでは人質としての価値は低かったので、後藤氏という人質を計画的に追加した可能性が考えられる。その場合には、後藤氏単独ではなく日本側に共犯者がいる。
5)日本側共犯者の目的は何か。日本政府から得た身代金からのリベート、人質事件を明るみにすることによる日本政府への非難(=安倍政権打倒)の2要素が考えられるだろう。これに群がり得る勢力としては、サヨク、反日在日、中韓の傀儡勢力などがある。候補者には事欠かない。
6)人質になることを事前に承知してたのであれば後藤氏のあの落ち着いた態度も理解できる。湯川氏の処刑では、見苦しいほどの命乞いをして抵抗したためにISILですら処刑動画の公開ができなかったという話が出回っている。見苦しい処刑であれば、非難は処刑人に向かうので公開には適さない。
7)ISIL+日本側共犯者(後藤氏を含む)の企みは日本政府の強硬姿勢により頓挫した。クソコラも一部貢献したかもしれない。ISILは後藤氏をヨルダン死刑囚解放に転用しようとしたが、これも頓挫した。ゆえに後藤氏を“殺害”せざるを得なくなった。では、この先の展開はどうなるか。
8)ISILと日本側共犯者はそれほど密なつながりでは無いだろう。日本政府からカネを得ることができなかった責任を、両者で押し付け合って仲間割れが生じているかもしれない。ISILは、実はまだ生存している後藤氏の身代金を今度は日本側共犯者から得ようと水面下で脅している可能性もある。
9)ISILが、後藤氏の身代金を日本側共犯者から得られる可能性が見えているうちは後藤氏の生存は確保される。これも頓挫すれば後藤氏は本当に処刑される。サヨクなど日本側共犯者がISILに身代金を払うと、奇跡の物語が創作されて後藤氏がトルコあたりにひょっこり戻ってくるかもしれない。
10)日本政府がこの裏の筋書きを承知の上で監視しているとすれば何が起きるか。サヨクなど日本側共犯者がISILに身代金を払うと、それはテロ資金提供処罰法に引っかかる。これを突破口に日本政府は国内の反日勢力を一網打尽にできるかもしれない。現時点での日本政府の狙いはそこにある気がする。
11)さらに想像すれば、サヨクなど日本側共犯者も内部で割れているだろう。ISILにカネを払ってでも後藤氏を奪回すべしという後藤氏に近い勢力と、日本政府にここまで読まれてしまった以上はテロ資金提供処罰法を回避すべく後藤氏は諦めて見殺しにしろという勢力が内部抗争しているだろう。