ひと月ぐらい前から、右目の見え方が何となくよくありませんでした。

 

 「疲れ目? よくある眼精疲労?」

 

最初は大して気にしていませんでしたが、いつまでたっても右目がよくありません。

そこで、今日は思い立って近くの眼科に行きました。

 

視力はもちろん、眼圧や目のレンズなど調べると、医師が

 

 「視野の検査をしましょう」

 

と言い出しました。

 

結果、右目を中心にして若干左目にも視野欠損があると言われました。

 

視野欠損といえば、お決まりの目の病気は緑内障。

まだ緑内障なるには早いのに・・と思っていると医師から予想外の診たてを言われました。

 

 「確定ではありませんが、目のレンズや網膜の異常ではありません。」

 「視神経に関する疾患であることが濃厚なので、脳神経外科へ行ってください」

 

という診断。

 

 「脳に何らかのトラブルがあって視神経に影響を及ぼしている可能性があるので」

 

ということ。

 

帰ってネットで調べると、出て来る情報は脳腫瘍。

腫瘍が視神経を圧迫して視野欠損が起きていることが多く、基本手術しないとならない。

 

あとはその腫瘍が良性か悪性かは運次第。

私の場合、良性腫瘍が多い視野欠損の両耳側が欠損しているパターンではなく、右目が主で左目はやや小さい欠損。

 

やむなく、明後日に近隣の脳神経外科にМRIを撮ってもらうことにしています。

そこで何も写っていなければ腫瘍もしくは脳出血が原因でないことは明らかですが、写っていれば、いきなり眼科から脳外科へとシフトしてしまいます。

 

心臓病を気にしていたら、今度は脳腫瘍だなんて

つくづく健康にはついていないなぁと考え込んでしまいました。

 

何も写っていないことを祈るばかりです。

もうダメかな・・・