今年も残すところあと一日。

大晦日となりました。

 

師走の後半に心臓手術をやったため大掃除やら正月の買い物やらができていません。

 

しかし、そこは高校生と大学生の男子を持つ家。

心臓手術で重いものを持ってはいけないという父に代わり、息子たちがフル活動してくれています。

 

考えてみれば父親は心臓手術で病み上がり、母親は持病のパーキンソンと両親ともに動きが悪い状況。

 

あーしろ、こーしろと両親から出る指令に嫌な顔せず、黙々と動いてくれる息子たちに救われています。

 

 

 

2022年は私にとってはいろいろ健康上、大きな出来事が起きた年でした。

 

・正月明けには糖尿の値であるHbA1cがまさかの9.0代。糖尿病の緊急処置発生。

 

・私の母親の様態が急変し、四月末に亡くなる。

 

・6月に妻の歩行がおかしいことから精密検査するとパーキンソン病であること判明。

 

・夏に私の父親が白内障手術。

 

・12月に私の心臓・僧帽弁形成手術。

 

 

私の持病である糖尿病と妻の持病であるパーキンソン病は完治しない、死ぬまで付き合っていかねばならない基礎疾患です。

 

糖尿病はコントロールをつければ何とかギリギリ大病に移行させないことも不可能ではありませんが、パーキンソン病は不可逆的です。病気の進行をいかに遅くさせるかが現在の目標なので、夫婦ともに引き続き健康には人一倍気をつけなければいけません。

 

そういう意味で2022年という年は私にとって、健康に一層の注意と努力を払うことを意識させられた一年となりました。

 

来年も大変な日々がまだまだ続きそうです。

 

皆さまも健康には留意して、良いお年をお迎えください。