早朝、相変わらず胸のドレーンが痛くて「尿瓶」のおしっこもびくびくしていると医師がやってきて

 

「午前中に胸のドレーン抜くからね」

 

という。

咳するだけで飛び上がらんばかりの私。

そんな痛みの震源地を引っこ抜くって、医師の予告に恐怖。

 

午前10時ごろ医師が来て、

 

「はい、大きく息を吸ってください。」

「ちょっと痛いかも知れませんが、一気にいきます。」

 

ドキドキ、ビクビクで目を閉じて待っていると、

 

「はい、終わりました。ドレーン穴塞いどきます」

 

でおしまい。

 

「へっ?これで終わり?」

 

ドレーン引っこ抜くと胸にグサグサ痛かった疼痛はほとんどなくなり、ひとりでいくらでも歩けるようになった。

 

午後になると集中治療室から一般病室へ移動。

 

地獄の2日半が終わりました。

 

ダビンチ手術は術後3日で歩けるようになるというのは本当でした。

 

歩けるといっても、トボトボ歩きなので、しっかりした足取りで歩くには数日リハビリしないとなりません。

 

胸のドレーンが痛い他はあまり気にはなりません。

 

今日はクリスマスイブ。

予想外のプレゼントをもらった気になりました。

 

皆様にもメリークリスマス‼️