久しぶりに鉄道模型やったらハマった話 | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。
 
 さて、久しぶりに鉄道模型で遊ぼうと、RocoのEC客車を牽かせようとするとどうもショートか何かでパワーパックのブレーカーが切れる。
 
 DCCにしてから、線路や車輪の清掃をサボるようになり、そのツケでも来たかと思いましたが、客車を変えると走る。
 
 あれこれ試しているうちに、この客車が悪さをしていることがわかりました。仕方なく、ほかの客車だけ牽かせて運転はつつがなく終わりましたが、こいつへの沙汰を決めなくてはいけません。一時間無駄にしました。
 
貴様は軍法会議行きだ!
 
 
 『戦犯』は、車両の台車についている「車輪」です。
 
 もともとこの車両にはRoco純正の車輪がついていました。その後、同じ型式の客車を購入した際に、車輪の交換を行っていました。というのも、この車両は以前ブログにも書いたのですが、ひょんなことからボデーの塗装が欠けてしまい、タッチアップを行うもうまくいかず、結果部品取り用の車両にしていたからです。
 
 その時に何げなく交換した車輪がメルクリン式の非絶縁車輪(中古品で前のユーザが三線式で遊んでいたようで…)で、結果、二線式の線路に置くとショートの原因になっていた、ということです。
 
 部品取り用の車両だったことを忘れ、再登板させたことでようやく気付いた次第です。

 

 
 というわけで、さっそくカツミの店舗に行き、車輪を仕入れてきました。φ10.5mmのプレート車輪片側絶縁ピボット軸(品番70-10502-1)です。
 

 ネットで調べていたところ、メルクリンの貨車をこちらで交換して使っている記事を見つけてから、メルクリン式車両の二線化の際はこの車輪を使うことにしています。

 
 カツミの店員さんが非常に丁寧で、なんかこれだけ買うのも申し訳ないような気持ちになりました。なので、長居せず「サクッ」とお買い物です。
 
 
 交換は手で古い車輪を取り外し、またカツミの車輪をはめるだけです。新品のシルバーの車輪がまばゆいです。
 
 
 ほかの客車との連結も問題ないようなので、作業としては終わりです。ただ、ほかのRocoのEC客車の車輪が黒染めに対して、こちらだけまばゆいシルバーになってしまいました。