2024年3月~4月の出来事。交通事故被害と病気入院 | ばう~んのブログ

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皆さま、ご無沙汰しております。
気が付けば4月も終わりになった今日この頃、
若干の落ち着きを取り戻して過ごしております。

若干の落ち着き?
何のことかを下記に記します。

前回の記事をアップしたのが、3月10日でした。
その翌日、あんなことが起きようとは・・・
そして、更にその後にあんなことが起きようとは・・・

私の事、妻のペンちゃんの事を交えながら、久しぶりの記事を更新します。
文字ばっかりです。長文だと思います。お許しください。

実は、4月17日~4月26日まで入院していました。
病名は、憩室出血。
憩室出血に至る原因には色々とあるとされていますが、今回自分に起きたと推定している内容に沿って書いておこうと思います。

先ずは、3月11日。
交通事故に遭いました。
運転席は私、助手席にペンちゃん。
COPEN GRで小田原市立病院前の道で渋滞により停車中、
左後ろから思いっきり突っ込まれました。

すぐに110番。
また、COPEN GRは大破したので、販売店に連絡してレッカーを依頼。
私達夫婦は揃って救急車で病院①に運ばれていくのでした。
それ以降、リハビリも含めて、病院への通いやすさから、比較的近所の整形外科(病院②)に通うことになります。
病院①では、痛み止めとして、強めのお薬が2週間分処方され、その後、リハビリを始める時に、病院②からはそれよりはやや弱めのお薬が処方されてリハビリを開始し、現在もまだ、リハビリを継続しています。

ここで少し、私の事からペンちゃんの事に話が移動します。
実はペンちゃん、3月29日に子宮円錐切除手術を行うことが、決まっていました。
あたりまえですが、ペンちゃん、かなりのショック状態で、

やっとの思いで手術への決断と準備を進めていたさなかでの今回の出来事です。
細かいことは書きません。手術が延期されれば、その分、「進行する」というリスクが生まれます。
また、今回の手術にあたり、親身になり、寄り添って頂いた婦人科の医師(女医さん)が3月いっぱいで、

がんセンターへの転院が決まってしまい、延期となれば執刀医が変わってしまうのです。
勿論、事故の影響で、手術が受けられない可能性(事故の痛みで手術中の身体の姿勢を保てるかどうか?や、麻酔の観点での懸念)を含めて再診(3月23日)となり、そういう部分も、今回の事故で更にストレスが増すことになります。
しかし、ペンちゃん、持ち前の気持ちの強さと、今回の病気に対して進めてきたことを無駄にしたくない強い気持ちから、再診もクリアし、無事に予定通り手術は実施。

予定では2泊3日(前泊、手術、翌日退院)でしたが、なんと!手術当日に退院できてしまうという、ペンちゃんも私もびっくりするくらいの手術成功となり、この件については、ホッと胸をなでおろしている状態です。また、切除した部分の細胞診についても、良好な結果(これが4月18日の診察時に伝えられるということであったのが後々の事に関係します)が得られ、当面は経過観察で良いとの診断結果が出ています。

話を私に戻します。
整形外科への通院を日々重ねてはいますが、痛みが引くことはなく、リハビリに精を出す日々です。
しかも、ペンちゃんに至っては、痛み、痺れが全く引かず、むしろ増しているようにも思えるということで、再度、病院①でMRI/CT検査を受けてくるように言われ、4月17日にその結果を聞きに行きました。

その日、私の体調がいまいち思わしくないことに、病院①内で気づくのですが、ペンちゃんの容態の方が気になり、またペンちゃんのこの日の診察と診療を完遂すべく我慢します。
ペンちゃんの方は、MRI/CT検査の結果、頸部脊柱管狭窄症(首の脊柱管が狭くなっている状態)と診察されます。

痛みを和らげるため、首への注射、腰部へのブロック注射(これが相当痛い)を実施し、この日の診察と診療を終えました。
そしてこの間、私は、計3回ほどトイレにて下血を確認している状況でしたが、私が数年間もお世話になっている、かかりつけ医が消化器系で何度もお世話になっている専門医であることから、帰宅後にペンちゃんへ報告し、すぐにかかりつけ病院へ行き、診察して頂いたが、即座に、別の病院への紹介状を書かれ、そのままその病院へ移動することになります。

診察結果は、憩室出血の疑い、即座に入院し止血治療が必要との医師のお言葉ですが、前述の通り、この日は4月17日

翌日の4月18日は大切なペンちゃんの細胞診診断結果の連絡日ということもあり、医師に無理なお願いをし、この日は止血点滴を行ってもらい、いったん帰宅、翌日細胞診の結果を聞いたら、即座に入院しますと説得し、点滴を打ちます。

約2時間かけて止血点滴を行いました。・・・しかし、打ち終わって、起き上がろうとした途端、意識朦朧、猛烈な眩暈とふら付きが襲い、そのまま意識不明で昏倒してしまったようです。
ふと気が付くと、あたり一面血の海でそのまま大腸内視鏡施術により、憩室出血の止血術を約2時間にわたり施術し、そのまま車いすで運ばれて、入院となりました。
結局、ペンちゃんの結果は、ペンちゃん一人で聞く事となってしまい、結果的には良好であったから良かったものの、もし、更なる施術が必要だった場合の事を考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

私の入院は、約2週間の予定と言われ、「え!?そんなに??」とかなりのショック!を私もペンちゃんも受けながらの入院生活を送ることになりました。

4月22日までは、ひたすら24時間の点滴生活(止血剤、栄養剤)。


この日まで、血便が出ないことから、ようやく4月23日から食事をとることが出来るようになり、めでたく、4月26日退院となりました。(当初2週間の予定でしたが、10日間で退院できました。)

 

4/23の朝昼夕食

 

4/24の朝昼夕食

 

4/25の朝昼夕食

 

4/26の朝食

 

※食材を見ていて、インターネットで「消化の良い食材」で検索すると、もれなく上記のメニューの食材が出てきました!



この入院期間で、流石に痩せてしまいましたが、夢の60kg台には届かず、安心したやら、残念やら・・・(瞬間風速でも60kg台を見たかった!)

さて、憩室出血の原因ですが、色々説はありますが、色々調べると、以下のようなことが掲載されていました。
 

『憩室から出血するのは憩室底の脆くなった血管が刺激により傷つことで起こります。
腹痛や下痢などを伴わず、突然の下血で発症することが特徴です。
糖尿病・高血圧症・虚血性心疾患を治療中の方や、抗血栓薬や鎮痛薬(NSAIDs)を内服中の方に起こりやすいので、

これに該当する方は注意が必要です。』


ここでいう、鎮痛薬(NSAIDs)というのが、交通事故の鎮痛剤として処方されていたお薬そのものです。
これを事故以来毎日朝昼晩と服用していたのが影響していたと思っています。


そう考えると、今回の交通事故で受けた物・事(身体、心、時間の損失などなど)について考えさせられます。
答えは一つではありません。

とにかく今は、事故によって受けた、身体の痛みの回復。(私もペンちゃんも)
その影響で発症した、憩室出血の再発防止への生活。
ペンちゃんの引かない痛みへの治療対応。(外科的なもの、内科的なもの、その他)
を毎日考えながらも、それだけでは滅入ってしまう気持ちにならないよう、お買い物、趣味、

そして何より、ぜっとこぺんとの時間を大切に過ごしていきたいです。

また何かあったら、ブログへも残して行きたいです。

長々と失礼いたしました。