ブログ以外で知って、聴かなきゃと思っていたが、
気付いたら、一昨日の放送が最終の5回目だった。
参議院議員の青山繁晴さん
「相手を理解する大切さ」
青山 20年ぐらい前、記者を辞めるか辞めないかの頃、
よく世の中に発信していたのは、
やがて「子殺し」とか「親殺し」になりますよ、と言っていたの。
「愛なく育つ」子供が多いので、
そうすると人を愛することをわからないまま性交渉とか結婚とかあるわけじゃないですか。
そこに子供が出来る。
子育てというのはまったく社会的なことなので、
自分が経験していないとできないんですよ。
スマホをいじったら画面が出てくるのとはわけが違う。
子供が言うことをきかない。僕自身がそうでしたから。
でもそれを理解できていないと、当然、何だコイツとなりますよ。
青山 花ちゃん(自見さん)と僕たちは国会審議で苦しんでいるんだけれども。
違いをいつも強調するのではなく、国会審議も一致できる点を捜していく。
憲法でもなんでもそうでしょう。
でも一致点をほとんど探さずに、違いだけ際立たせる。
そのなかで子育てだけ親と子の気持ちの一致できる点、
友達同士の一致できる点を探せといっても無理ですよ。