朝から「キリスト」を語る男(3月20日・ニッポン放送) | ZETA-WEB電脳市場

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きのう9月17日火曜は、朝から昼の直前まで、秘書さんたちと一緒に、その前進を続けるためのいわば「参加権」を確保しておくことに精一杯の努力をしました。

(青山繁晴の道すがらエッセイ)

 

水曜日に遽代役出演、潮匡人さん。ナゾの人
ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』。ヘッドフォン
昨日ようやくradikoで聴くことができたが、
ニュース項目の5項目の解説、
全てが傾聴に値する、らされる解説。得意げ
レギュラーのコメンテーター以上の
ニュース解説ぶりだった。グッド!
ニッポン放送は人選を間違えている。真顔
 

民意は間違えることもある

潮)同時にこのような直接民主主義の考えということ、

その民意とは、そんなに素晴らしいものなのかという疑問を私は抱きます。

日本は国政レベルでは間接民主主義をとっています。

実は欧米の国のなかでも、基本的にそういう考え方が主流となっています。
その発端を言うと、イエス・キリストが十字架につけられたときに、

その周りにいた民衆はそれを支持したことを、

欧米のキリスト教諸国の国民であれば皆幼い頃から聞いて知っています。

民意は間違えるのだという、いわば神に対する畏れのなかから、

間接民主制も生まれて来たと私は理解しています。

県民投票をやった、圧倒的な民意を見ろという一方的な言い方には、

個人的には賛同できません。