亡国のイージス | ZETA-WEB電脳市場

ZETA-WEB電脳市場

宇宙でたった一人その資格を持つ男が、座標を定めて走り始めた。
生まれながらのPS、異能者、神の子。
バララント、ギルガメス、アストラギウスの絶対支配。
壮烈な決意が、自らを加速させる。
全てをこの手に。
次回「乱雲」。
もう止められる者はいない。

著者: 福井 晴敏
タイトル: 亡国のイージス

 福井晴敏って、最初に聞いたとき、年寄りのイメージだったのだが、それは(気象予報士の)福井敏雄さん(先日、お亡くなりになられた…)のイメージが強すぎたせいか?  実際の彼は若い。BSアニメ夜話「機動戦士ガンダム」で初めて、彼の顔と(連動する)肉声を聞いた。「ガンダム」世代の彼。まだ読んだことはないが、この機会(映画化)に読んでみようかと思案、まではいかないが、思いついている。

 考えてみれば、最近、小説を全く読んでいない。中高生の頃、貪るように、平井和正富野由悠季(福井氏と同じシュミ)を読んだ、あの頃のような血の騒ぎはなくなった、のだ。彼に期待できるか? 読んでみて、ガッカリしそうで、怖い。彼は「本物」なのか? 見極める為に読んでみるか!?

亡国のイージス Offcial WebSite