- 著者: 福井 晴敏
- タイトル: 亡国のイージス
福井晴敏って、最初に聞いたとき、年寄りのイメージだったのだが、それは(気象予報士の)福井敏雄さん(先日、お亡くなりになられた…)のイメージが強すぎたせいか? 実際の彼は若い。BSアニメ夜話「機動戦士ガンダム」で初めて、彼の顔と(連動する)肉声を聞いた。「ガンダム」世代の彼。まだ読んだことはないが、この機会(映画化)に読んでみようかと思案、まではいかないが、思いついている。
考えてみれば、最近、小説を全く読んでいない。中高生の頃、貪るように、平井和正や富野由悠季(福井氏と同じシュミ)を読んだ、あの頃のような血の騒ぎはなくなった、のだ。彼に期待できるか? 読んでみて、ガッカリしそうで、怖い。彼は「本物」なのか? 見極める為に読んでみるか!?