今も後を絶たない動物虐待
少し前に発覚した…悪徳ブリーダーによる、地獄図のような犬の繁殖場。
一銭でも多く儲けるために、糞尿にまみれた劣悪な環境、詰め込まれたゲージの中での一生、麻酔なしの素人が帝王切開で子犬を取り出す、親犬は死ぬのも多い。酷い餌、用済みは殺す、ごみのように捨てる。
人間だったら自殺したほうがましと思うが、動物たちは自殺できない、地獄の中で生かされ続ける、その数、なんと千匹近く、スタッフ3名…そんな状況だったそう。発覚したけど、それは氷山の一角らしい。
そして告発されても…はあ?というような軽い刑。前回改正された動物愛護法は…司法の世界では歯牙にもかけられていないらしい。
日本の裁判…どうなってるの?
虐待、虐殺の種類
○儲けるために、飼育のコストを安くするために、虐待状況の環境で繁殖させる。売れ残ったら?
○苦しめて、いたぶって、それを見て楽しむ、できるだけ残虐に殺して楽しむ
○マングースとハブ(一例)のように、わざと死ぬまで戦わせて、それを見て楽しむ
○食べるためではなく、遊びで狩りをして殺す(このような狩りを、故ダイアナ妃は反対したという) 等々…その他多数
保護活動をしている人たち、NPO、獣医師、弁護士さんたち、ボランティアの人たち、悲しい、酷いニュースを聞いて心痛めている人たち…
秋気満つ揃いて
白き会場へ
物言えぬ側の声聞く
秋の昼
秋澄めり動物弁護団立つ
動植物が大事にされない、虐待、虐殺…平気、知らん顔、こういうことがまかり通る社会で、どうして人間が、弱い立場の人たちが、人の命が大事にされる?
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