384.心に残った話…二つ | 冷茶猫のカフェ

冷茶猫のカフェ

冷茶猫のカフェへようこそ。扉を開けると、そこはミステリアスな世界。
珈琲の芳しい香りの中で、気楽におしゃべりしたり、ちょっと真剣にものごとを考えたり、そんなカフェになったらいいなと思います。
                     (現代版・鳥獣戯画)

 

                                

 

 

最近デビューした、あるジャズシンガーの人が、ラジオで「カラー」という曲をカバーするにあたって、多くの色から…いろんな命を…

「私の命の定義は広くて…人間、動植物だけでなく…ふつう命とされないものも含めて、存在するものすべて…」

 

いいねえ、存在するものすべてに命がある…しかし

動植物すら命に含まれてない…そんな考えの人たちもいるなあ命あるのは人間だけって思ってる?

 

 

 

 

 

そうかと思えば、先のことを全く考えず、マナーを守らない餌やり…猫だけでなく、鳩についても。

後の掃除ぐらい当然なのに…これすらできず。つまり餌をやっている動物ではなく、自分の自己満足?

これが真剣に動物福祉に取り組んでいる人たちや、見守り隊のような、ちゃんとした餌やりの人たちのの足を引っ張る。

 

 

人間の中でも、自分と利害が一致する、イデオロギーとか宗教とかが一致する、自分に敵対しない…人たちだけ…が、命の定義に入っているような人もいる。

 

 

 

 

歴史学者、磯田さんの言葉

 

「政治は言葉とゲバルト=暴力という恐ろしいもの二つでできあがっている。人を人として扱う政治、言葉によって政治をする。この基本を離れたところに政治の安定はない」

 

 

政治は冷徹でなければならないけど、冷酷であってはならないということかな?

 

 

 

 

 

にほんブログ村に再登録しました。下の冷茶猫さんか、右側の投票というのに、クリックしていただけると、嬉しいです。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ