年末に多くの人を呆れさせた、保育士の虐待事件をうけて、保育所の過酷な実情と、新しいとり組みの保育所紹介などをしていた。
その中で、行政がなぜ過酷な保育所現場の改善に取り組まないのかという質問に、国会議員は保育所の実情などを知らない。「子どもと一緒に昼寝できる仕事」とか、トンチンカンを言った議員もいるそうだ。
国会議員(地方議員や首長も)に研修期間を課す。(1年)
保育所、高齢者介護施設、学校、児童相談所、巷の子ども食堂、動物保護活動をしている所、殺処分現場、ゴミ処理場などで…短期間でもいいからボランティア活動をして、現場を見る、体験する。
行ったら、忙しい現場の邪魔になる…現場の仕事を増やす。
ああだ、こうだと偉そうに口出して、顰蹙だけの人。
肝心なことを見ない人、ちょっと見てわかったような気分になる人…
だめな奴は、だめなのよ。
でも現実、現場を知れば、真剣に取り組もうとする議員もいると思う。
無知なままでは、結局何もしない、何も変わらない。
ウィリアム王子も、昔、ボランティア活動をして、トイレ掃除している映像があった、覚えている。
政治家の中にも(少数でも)、国民のため、市民のため、国のため、地域のために、なにか役に立
ちたいという思いで、政治を志した者はいるはずだから。
超党派で動物福祉に取り組もうとしている、国会議員たちもいるよ。みんな有名人ではないけど。
議員だけでなく、高校生、大学生に、こういうボランティア体験を義務づけるべきだと思うな。未来を担う若者達に必要な体験ではないのか?
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