259,あの噂は何だったのか?(短編) | 冷茶猫のカフェ

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冷茶猫のカフェへようこそ。扉を開けると、そこはミステリアスな世界。
珈琲の芳しい香りの中で、気楽におしゃべりしたり、ちょっと真剣にものごとを考えたり、そんなカフェになったらいいなと思います。
                     (現代版・鳥獣戯画)

みなさん、意見、感性は違うからいろいろあっていいんじゃないか。
 
問題は…新元号が決まるとき、忖度して、誰やらの名前の一字を入れるとかいう噂がネットで、そして巷でかなり広まっていたみたいだ。
 
 
まさかそんなことはしないだろうと思いながら、ひょっとして?と一抹の不安を感じていた人もけっこういたみたいだ。
だって、そんな忖度や阿りがまかり通ったら、どこかの国みたいに本当の自由や寛容がない国になってしまうし。
 
 
         
 
まずネットから流れてくる話、噂を無条件に信じて、あれこれ騒ぐのはいけないということ。騒ぎを助長して思うつぼにはまる。
じっくり考えて冷静に真偽を判断しないと。難しいけど。
 
 
しかしこの噂には…忖度、阿りはあるよな、モリトモ、カケイ…多くの国民は政権の説明を信じていないのだ。政治家も官僚もあれは何だ?ひどいな…国民の多くはそう思っている。
だから今回もまさかと思いつつ、あるかも?と思ってしまうのだ。
 
国民もネットや噂に踊らされないように反省が必要だけど、そういう噂を立てられる側も、己の不徳を恥じるべきだね。
 
   
ネットや噂で騒いだから、忖度しなかった?それほど非常識じゃないでしょ、まだ日本は。
 
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