224、自己肯定感について…ちょっと逸脱(短編) | 冷茶猫のカフェ

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冷茶猫のカフェへようこそ。扉を開けると、そこはミステリアスな世界。
珈琲の芳しい香りの中で、気楽におしゃべりしたり、ちょっと真剣にものごとを考えたり、そんなカフェになったらいいなと思います。
                     (現代版・鳥獣戯画)

欧米の高校生に比べて、かなり低い…そんな記事  があった。
 
確かにそれは問題多々あるんだろうけど…自己肯定感が高すぎるのも、どうかと思うなあ。
 
 
自分に自信がない、人にどう思われているのだろう?ああいう人になりたい、あこがれる…と、思春期に悩みながら、友人、仕事、趣味、社会生活の中で、自分を磨いて…それなりの年になって、「自分は値打ちのある人間…」かな?かもな…と思ったらいいので、子供のときから、自己肯定感に浸っていてはどうかな?
 
ある国のある地域の学校で、まず教える言葉は「It‘s mine」だそう。
        
あるインテリママに「あなたは素晴らしい人なのよ、いつも自分に自信をもって行動しなさい」と言われ育てられた娘が…職場で迷惑な人になっていた。
「君わかってないね」
「あんたは黙ってろ…というときに、はいと手をあげしゃしゃりでて、結局うまくいくところをぶち壊す」
多くの人が、ため息をついて、うんざりした顔をする。
 
自己肯定と、自分を知り、分をわきまえる…この二つをどうバランスをとるか…
   
 
 
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