204,終戦の月に想う…なんか間違っているんじゃない | 冷茶猫のカフェ

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冷茶猫のカフェへようこそ。扉を開けると、そこはミステリアスな世界。
珈琲の芳しい香りの中で、気楽におしゃべりしたり、ちょっと真剣にものごとを考えたり、そんなカフェになったらいいなと思います。
                     (現代版・鳥獣戯画)

 

      

化学兵器、VXガスとか…開発すごいねえ。

 

 

      

 

        

宇宙まで行くつもりらしいし。宇宙旅行も具体的に計画されているとか。予約もあるそう。

地球一つ潰して、他の惑星を乗っ取るだけの科学技術を開発するわけだ。

 

これだけの科学技術があるんなら、兵器開発に没頭していないで、もっと人間や動物や植物が幸せになることに、力を注いだらいいのに

 

                      
背中も掻いてマッサージしてくれるロボット!足にあわせて伸縮する靴!

 

 

これだけ科学が発達しても、清潔なトイレを使えないところ、人たちはすごく多い。これが伝染病にも大きな影響を与えている。なんとかならないのか?弾道ミサイルとかは飛ばせるのに、人類は清潔なトイレを全員が使えない。

 

それから、先進国でも、トイレの介助は、やはり人がしている。介護士や看護師、施設の職員の人たちも、やっぱりトイレ介助は大変だろうし、介助される方も気持ちの上で、とてもしんどいと思う。それを科学の力でできる…ロボットとか、トイレ介助機とか、そういうところに力を注げないのか?

 

 

お風呂も同じだねえ。何らかの障害でなかなか使えない人たちが、もっと簡単に入れるような研究、開発…

はできないのかなあ。

 

ゴミも同じ。膨大な量のゴミをすべて無害化して、大地にもどすことすらできない。海にはプラスチックのゴミなどが堆積して酷いことになっているそうなのに、なんともできない。でも人類滅亡の兵器は作れる…ここがよくわからない。

そういうところに資金を使うべきなんだ。
 

京都大学で、災害時のレスキューロボットを研究しているとか…ニュースで見た。こういう研究、開発に、国をあげてやるべきではないか?世界中で、災害が増えてきているのだから。

 

  
天候が、世界中でおかしくなっているのだから・・・

 

     

京大総長の山極さんの本に「アフリカの大統領の演説に…野生動物を守っていくのは大変な資金がいるし、困難が山積み。だから、こういうところに最新技術を投入し、狭い土地で収穫を増やし、動植物の土地を守り密猟を減らしていくべきだ…云々」というくだりがあった。

 

 

   

ブーメランミサイルとは…(199,5周年だよ…)参照

 

科学の発達は原爆を生み、水爆を作り、今や核兵器をはじめ、恐ろしい武器が蔓延。
ITの発達に伴い、中傷、フェイクニュースなど蔓延。

   

 

武器の開発は武器商人を生み、武器商人は儲けるために武器の開発に勤しむ…いつまでたっても、この図式は変わらない。

そして今は、互いに脅しあいのチキンレース…脅しあいがエスカレートして、突発的な何かが起こってしまたらどうするんだろう?

 

 

 

 

阿月猫の、何を反省するのか…コーナー

 

第一次大戦で、科学兵器による一般市民の犠牲者の多さに、世界は反省し、国際連盟を作った。

 

第二次大戦で、ナチスのホロコーストや原爆が使われた悲惨さに、世界は反省し、国際連合を作った…

 

悪魔の兵器といわれる地雷、子ども兵士…多くの子ども達まで犠牲になっている現状、おまけに今や核、弾道ミサイルを飛ばす?…テロ、内戦、やまない悲惨。
人類は次に何を反省し、何を作るのだろう?

 

8月は終戦の年…毎年、戦争の反省と非戦の決意を語ってきたが…なんかおおもとが、間違っているのではないかな…などと思ってしまう今日この頃。

 

 

 

 

 

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