4月16日(火)豊中市立武道館ひびき | 大阪躰道日記 第三部

大阪躰道日記 第三部

豊中市立武道館ひびき、で火曜日と土曜日、夜7時から9時まで練習してます。


体験、見学希望の方は練習時間中に直接道場に来て下さい。
 日躰協本部に連絡されても、こちらから折り返しの連絡はしません。

 本日、膝の故障で休むとの火曜日メンバーより連絡あり。
 土曜日は、若手に混じって張り切り過ぎたからねワシらニヤニヤ
 
今日は高齢メンバーでのんびりしようと道場へ。
 道場に着くと、沖縄帰りで跳ね回るチェコさんと、土曜日にたこ焼きで盛り上がったフィンランド女子…アセアセ

 ちょっとは休めよ❗
 更に、前回も来た体験希望者…こりゃあ今日もキビシイなぼけー


 

参加者 6人

練習内容
運身、運足八法、四方構え、基本技、移動、五連動、法形、
 
 じゃあ本気でやらんといかんのでニヤ
 


運身
足上げ、ジャンプ、前転、後転、前転ジャンプ、飛び込み前転、倒立前転、後転倒立、倒立歩行、側転、ロンダート、フリー

 運身もまさか火曜日にフルでやることになるとは。
 チェコさん狂った様に飛び跳ねてます❗
 フィンランド女子も学生だけに、ますます元気ハツラツ❗
 仕切ってるワシらの方が地獄やでゲロー
 


基本技
旋陰の差し、旋体直状突き、回状蹴り、運体蹴り突き、二段蹴り、伏状蹴り、海老蹴り、卍蹴り、旋状蹴り、水平蹴り(前後)、半月当て
  
 当然、これもフル稼働。しかもバカ元気な欧州コンビのハイペース…まだまだ地獄はつづくのであったチーン
 
 

移動
構え移動、運足移動、躰軸移動、運足から技、フリー運足から連技

 ここで、やっとペースダウン。
とはいえ、新人除いて4人では休憩無しのフル稼働…やっぱり地獄かゲロー


五連動
 ここで登場宝塚道場作成の五連動の外国人マニュアル。
 

 日本に来て躰道始めたチェコさんは当然として、フィンランドで茶帯習得してるフィンランド女子も五連動は習ってないとの事。
 この子か、その道場がたまたまやってないだけなのか、フィンランド自体が五連動をやってないのか…伝承という意味で、これは由々しき問題ですぞうーん




 チェコさんは、順番を覚えるので手一杯で、まだ手技、着眼、足向、運足の角度まで注意がいかない。
 フィンランド女子は順番は全く知らないが、大先輩が五連動の号令を掛けると、運足自体は完璧、さすがに茶帯だけのことはあるねウインク


 手前の体験希望の人にも五連動を見てもらいながら解説。

まずは運足八法を覚えてまらわんとやけどねウシシ



 後半には相対での五連動。
これが出来んと審査での攻防が出来んからね。
 チェコさんもそろそろ紫帯に挑戦してもらわんといかんニコ



 最後は、それぞれ1人ずつ通してもらう。
2人とも順番は、今日の練習でほぼ完璧…が、土曜日まで覚えてるかなキラキラ


法形
チェコさんは旋体、フィンランド女子は土曜日に引き続き仁制。


 チェコさんは、審査を見据えての法形練習であるが、フィンランド女子は審査や試合は帰国してからになるので、日本に居る間には色々な事をやってもらいたい。 
 なんなら「体位」なんかもやってもいいかもね。

 帰り道、猛烈な稲光りと豪雨のなか、それぞれの国の雷の話しを聞く
 フィンランドでは空の上から巨人(神さま❔)が大きな石を落とす、その音が雷になる…こっちの聞き取りが間違ってるかもしれんが、そんな話しであった。
 しかし、日本では

 こんなだぞ❗という話しで盛り上がったのであったウシシ