散歩道 -3ページ目

通学路(09、 09、12)

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自然だらけの
通学路。
大好きな道。

10年前まで毎日
赤いランドセル
背負って歩いてた。

一年生のとき
えりちゃん
ひさちゃん
のりがずとの
通学班で帰っていたとき
青い落とし物。
歩けば歩くほど遠くなる。
「誰のだろうね。」
暖色系が好きなあたしは
違うと言い張ったけど
右手を裏にのばして吃驚。
給食袋がない。
ポチャッコが
大好きだったあたしに
おっかが買ってくれた
大事な給食袋。
唯一の寒色系のもの。
泣きながら取りに走った。
あった。
よかった。

恥ずかしいから
涙が乾くように
一生懸命走った。

みんなが
待ってくれてるとこまで。

そうしたら
「私も走る!」
ってひさちゃん
あたしが給食袋
落としたとこまで
行って帰ってきて
「俺も!」
ってのりがず。
帰ってきたら
えりちゃんも。
変な遊び(笑)
でも楽しかった。
空は明るさ忘れてた。



夏のプールの時は
木陰の度やすんで
神社では願い事。
毎日決まって
「涼しくなりますように!」
「みんな長生きしますように!」



ひよこもらったり、
りぼんもらって
新体操部ごっこしたり、
猫拾ってしーちゃんと
家の隣の神社で
飼ったな。
大人たち気づいてたけど
知らん顔してくれてた。
あたしたちはひみつの
おかあさんだった。
毎日放課後は走って神社に
牛乳と着つぶしたセーターを
持って行って。
1ヶ月経ったくらいに
みーもにゃにゃも
どっかに
行っちゃったな、

のど乾いて
西田商事に水頂いたり

京子ちゃんの
お爺ちゃんが
褌で日向ぼっこしてたり。

いろんな事が
詰まりすぎてて。
ぽろぽろ零れる。


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今思うとだけれど
仕事で家を空けて
寂しい思いを
させてるだろうと
いつも気を使ってた
のかもしれないな。
あたしはそれでも
全然良かったよ。
おじいやおばあとの時間
いっぱいくれて
ありがとうね。

ちっこい頃
ファミリーパックの
お菓子毎日食べたせいで
腎臓悪くしたうえ
肥満気味だな(笑)
副作用め(´・ω・、`)!
太っちゃだめなのに!
誰にも見せないのに(笑)

赤い靴

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同じ色で。
同じ道。
貴方が
握ってくれた手。
重なる影。

ほかにはなんにも
要らないよ。
なんにも欲しくない。

かしす色

髪染まんない。
きっと頑固なんだ。

あたしも
なかなか
染まれない。
貴男色になりたい日も
幾度となくあるのにな。

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でも結局ありのままを
受け入れて欲しくて
仕方ないの。

すっぴんぴんの
昼下がり。

小春日和だや。