対外政策 | ZEROのブログ

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なるほどな、っと。

えっ 今日は久しぶりに雨を見た。雨が「降った」、ではなくどうして「見た」なのか。

雨や、雪。自然現象には時折無意味に感動を覚える。もののあわれというものか。

私は思う。自然は制するものではなく、我々と共にある良き隣人であると。



訪日中国軍艦艇 帰国の途へ http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/01/k20071201000020.html


日本と中国の軍事交流の一環として、初めて日本を訪れていた中国軍の艦艇が1日、帰国の途につくのを前に、艦艇の司令官は、30日夜、「日中双方の努力で、今回の訪問は成功裏に終わった」と述べて、訪日の成果を強調しました。


「深せん」か。さてさて、今回の訪問の意図は。報道の通り、軍拡に対する避難を和らげる狙いはあったと。この訪問を日本人はどう受け止めればいいのか、この辺なんだけども。どこかの社説にはこれを機会に共同訓練等軍事協力を進展されたし、のようなことが書かれていた。いやいや、日本には建前的な意味で軍事力は存在しなでしょ。あるのは自衛のための最小限のなんたらっていうことで。まーつまり、日本の曖昧さがありすぎて、これをどうこうっって話には至らないような気もするが。結局はこれを機会によろしくね、みたいな。



ガス田 首相訪中までに解決を http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/01/k20071201000106.html


北京を訪れている高村外務大臣は、中国の楊外相と会談し、東シナ海のガス田の開発問題で、年内にも行われる福田総理大臣の中国訪問までに解決できるよう努力することで一致しました。


日本はどこまで下手に出れば気が済むのか。前にも書いたが、東シナ海のガス田は堂々と自国の正当性を主張するべき。福田総理も友好姿勢ばかりのぞかせて本質的な議論には入らないし、友好関係は大切だけどね。


ロシア下院選挙 2日に投票 http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/01/k20071201000105.html


ロシアで下院選挙の投票が2日に行われます。プーチン政権与党が憲法改正も可能な3分の2を上回る議席を確保し、プーチン大統領が来年春の退任後も引き続き強い影響力を維持するかどうかが最大の焦点です。


ナショナルリーダー誕生か。私は日本で育っているせいか、どうしても熱狂的な支持層を持つ国の代表というものが受け入れがたい。日本には現在リーダーと呼べるべき人がおられるのか。ロシアの下院選挙は報道でもよく聞くので、今は特に言いたいことはないが、どこかで、「チャベス>プーチン」とチャベスの権力への執着を比喩していた。チャベスは三選禁止事項の改正をしようとしている。ま、がんばってください。