今回の入院も11日間でした。
もう、先生の中でも、私の中でも、この日数で行こうという思い
になってきているようです。
他の方よりも少し長めですが、限られた6回という治療入院に
おいては、全く焦る必要もありませんし、私はむろし、一番
つらい期間を病院で過ごせる方が自分に向いていると思って
います。
ただ、一ヶ月のうちに、10日入って、10出て、10日入って...
のような慌しさはありますが...(;^_^A
今回の抗がん剤投与日は、6月28日。
白血球の正常値は、3400~9000
好中球の正常値は、1600~6400
白血球 好中球
6月27日 4230 2580
7月4日 2360 829 ・・・投与7日後
7月12日 4100 2020 ・・・投与15日後(外来)
ちなみに前回は、
6月6日 4540 2080
6月13日 2600 1030 ・・・投与7日後
6月21日 5970 3080 ・・・投与15日後(外来)
でした。
うぅぅ、今回は投与と投与の間が短いからなのか、単に回数を
重ねてきたからなのか、好中球の落ちの激しいこと。
初めて、1000を切りました。
他の患者仲間さんたちは、もっと前から1000以下の数値を
叩きだしてますが。。。
...ということで、今回も退院前に、3日間のお注射決定。
しかし、落ちても落ちっぱなしじゃないのが私の気分と似てる(笑)。
先生からも、戻りが良いと太鼓判を押されていた白血球、今回も
素晴しい戻りを見せてくれましたヽ(^O^)ノ
まだ、外来での検査では、注射を指示されたことがありません。
この調子♪この調子で、あと2回を乗り切りたいp(^-^)q
今回は、治療が半分終わったということで、CTでの検査が入りました。
CTといえば......手術前のCTの造影剤で、全身に蕁麻疹が
出来てしまい、それ以降は造影剤を使うことはなかったのです。
...が、先生としては「腫瘍がないことは治療が始まる前のCTで確認
してるから、今見たいのはリンパなんだよ」と、暗に造影剤を使いたいと
おっしゃる。。。
物凄く考え悩んだ末、また蕁麻疹が出てもしかたない。しっかり見て
いただこう!と決心したのですが、アレルギー反応は恐いものなので
やはり今回も造影剤なしで行こうとの判断になりました。
それはそれで、ちゃんと見てもらえるのか、とっても心配だったのですが、
CTを撮る前の部長回診で、予約を取るのに数ヶ月な部長先生(笑)が、
「今回も造影剤なしで行きましょう。大丈夫。造影剤なしでも、ちゃんと
読み取りますからね」と、部長先生はニッコリ。いきなりそう言われた私は
ポカーン(笑)。
私は部長先生の直接の担当の患者じゃないのに、そこまで知って下さって
いることに驚きました。
この病院は、本当に、先生同士での意思疎通が十分に行われている...
さらに信頼度がアップした出来事でした♪
そして、CTの結果は......現在のところ、問題なし!ヽ(^O^)ノ