先の長い話だと思っていた6回の抗がん剤治療も
3回が終了し、もう4回目。
目の前のことに必死だったおかげか、あっという間に
過ぎていった日々だったように思えます。
1回目では1回目の、3回目では3回目の、そして
4回目では4回目での不安や期待...様々な思いが
浮かんでは消え、浮かんでは消え。
不安な気持ちばかりを抱いていると、その中に光明を
探し出したくなってくるし、またその反対に、順調すぎても
何か起きるんじゃないかと恐くなる。
...それが、人間とういことなのでしょうね。
ということで、今回のスタートも体重計から。。。
また性懲りもなくデニムです。
暑い中、着慣れない服はイヤだったので、今回は
うっかりデニム、ではなくて、開き直りのデニムでした。
さー、計るなら計ってくれと言わんばかりのデニムです。
...今回も、着ている服の重さは考慮されず(><)
そして案内されたお部屋は、またしても同じお部屋。
術後、1回目の治療、2回目、3回目...
ずっと同じお部屋です。しかも、窓際率高し!
すっかり慣れたベッドで、さささっと荷物を定位置に設置し、
顔なじみな方々にご挨拶。
入院も5回目になってきますと、病棟の端から端まで、
知り合いだらけだったりします(笑)。
...こういうとこが、先生の「入院楽しいでしょ?」の一言に
つながっていくんでしょうねぇ。(・・。)ゞ
そして今回も毎度おなじみの蓄尿 開始。
点滴の針を刺す時間が近づいてくると、看護師さんが、腕を
温めるための湯たんぽを持ってきて下さいました。
お願いしようと思っていた矢先に!!
私が点滴前に湯たんぽを使うことを覚えていて下さった!!
こういうところが凄いなぁ~と思うんですよね。プロは違う!
湯たんぽで両腕をしっかり温め、点滴刺しの名手(笑)の元へ。
今回の刺し手は、というか、火曜日の担当はM先生なのですね。
4回目にしてやっと理解しました(笑)。
一生懸命に温めて臨んだのですが、それでも満足のいく血管が
見つけられなかったようで、腕をパンパンパンパン...叩かれて
刺された場所は、見事左腕!
...右腕は、前回の点滴で血管が固くなって痛みも残っていた
ので、自動的に左腕、だったみたいです。
さてさて、前回は7時間以上かかった点滴。
今回はどれくらいで終了するのでしょうか........(-з-)