抗がん剤治療 2クール目 その3 | 山あり谷あり備忘録

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2011年お正月。いきなり卵巣癌の告知を受け、日々、手作繰り状態で癌と闘うzeroの、のほほーん日記です。少しでも同じ病で悩む方のお力になれましたら幸いです。。。

2回目の抗がん剤投与が終わり、あとは副作用の出現を待つばかり。


前回の副作用は主に、じんましん、しびれ、足の痛み、関節痛。

吐き気、食欲減退は、ほんの少し。

...だったのですが、今回は少し違いました。


抗がん剤を投与した翌日には、顔のほてり、ムカツキが出始め、

その夜には熱っぽくなり間接が痛み出しました。

そして、翌々日からは、しびれが追加。

前回一番つらかった「足を生け花のけんざんで刺すような痛み」は

ほとんどなく、じんましんもほんの少しだけでした。


そのかわりに、ほてり、ムカツキが強かった。。。

前回まったく使用しなかった吐き気止め「プリンペラン」を退院後も

飲み続けました。

...そのおかげで(?)、ご飯はなんとか食べられました(・・。)ゞ

少しは減退してもらいたい...とも思ったりしたのですが、それは

治療が終わってから、ということで(笑)。


顔のほてりは、薬をアルコールに溶かして注入しているので、

お酒に弱い私の場合、テキメンに出てしまうようです(><)

どちらかというと頬が赤い方なのですが、この数日は、まるで

お酒を飲んで酔っ払っているかのような顔の色でした。。。


あと...とてもつらい症状としては、ホットフラッシュ?

いきなりパーーーッと暑くなって汗がふきだしてしまう。

それが落ち着くと、汗をかいた身体が冷えてぞくぞく。。。

これは抗がん剤の副作用というよりも、両卵巣摘出の後遺症なの

かもしれません。

最初は、私だけかと思っていたのですが、同じような時期に卵巣摘出

の手術を受けた方々も、同じような症状に悩まされているようでした。

...この症状は、すぐには治らないようですね。

更年期に似た症状同様、いずれ落ち着くとは言われてますが、

これを抱えて過ごす日々を思うと。。。どうしようもなく憂鬱なのです。


暑い陽気でもなのに、汗をふきふきしている女性をみても、どうか

変に思わないでくださいねぇ~(笑)

いろいろと闘っている最中かもしれませんよぉ~p(^-^)q