入院って普通に一人で行けばいいんですよね?
...なぜか、友人Yちゃん、一緒に来てくれました(笑)。
どうも一年前に自分が入院したとき、自分だけ一人で、他の方には
付き添いの方々がいたということが、とても淋しかったようでして(笑)。
なんか...面白いけど、可愛い。
Yちゃんと、私の大きなバッグのもち手を一つずつ持って病院へ。
...かえって持ちにくいですよね(笑)。
入院手続きを終え、病棟の看護師さんにご挨拶をし、
リカバリ室と呼ばれる部屋へ。
このお部屋は、ナースステーションの目の前にある4人部屋で、
手術前から手術後1~2日を過ごすお部屋だそうです。
この日の入院は、私を含めて3人。
みなさんご家族と一緒でした(笑)。こういう意味だったのね。。。
病棟での過ごし方などの案内を受け、パジャマに着替え、採血、
検尿、出血時間の検査、下腹部エコー.....
10時に入院して、これらを午前中に終わらせました。
ここでお昼ご飯の時間になり、寂しいけれどYちゃんは帰宅。
彼女に言われた通りに浴室の予約をとり、すかさず入浴。
この病院には、お風呂がついたお部屋は数えるほどしかなく、
シャワー室と浴室を、個室を含むほとんどのお部屋の方々と
共同で使います。
病院によって色々とルールなどがあると思いますので、入り
そびれないように、早めにチェックしておくと良いですね。
午後は、循環器を受診し、麻酔科の先生から、手術で使用する
麻酔の説明を受けました。
私の手術で使用される麻酔は、全身麻酔と硬膜外麻酔の二つ。
...良かった。硬膜外麻酔、して欲しかったんですよ。
術後の痛みが全然違うと聞いていたので。。。
初日は、手術用に揃えてきた物品の確認を行って、消灯前に
下剤を飲んで終了。
お昼ご飯も晩ご飯も美味しかったです。これ大事(笑)。
二日目、三日目は、検査などもあまりなく、穏やかな気持ちで
体調管理に努めるだけ、という感じでした。
お見舞いにきてくれた叔父や叔母と過ごした和やかな時間が
手術前の緊張をやわらげてくれました。
ただ、三日目は手術前日ということもありまして、食事が。。。
朝と昼は、低残渣食というもので、お腹に残らないような食事
でした。お魚なども出たのですが、お味はかなり薄め。
夜は、、、流動食。
具のないおすまし、野菜か何かを濃度のある液状にしたもの、
お米の見あたらないお粥など。。。ものの5分で完食。
お腹すいて眠れるか心配でしたが(笑)、しっかりと睡眠導入剤を
いただけたので、翌日の手術に向けて熟睡、でした...zzz