とうとう納車されました。
遠くのバイク屋さんで買うと、家まで納車のために来てくれるわけではなく、我が家の近所の中古バイクのオークションや運送の拠点になっているようなところまでバイクが届くので引き取りに行って完了です。ということで、バイク屋さんの担当の方とは顔を合わせることも、電話することもなく納車が済んでしまいました。運賃は先方もちです。

ノーマル1
とうとうやってきました。2000年式FXSTソフテイルスタンダード、通称(自称)ゼロゼロソフテイルです。
思っていたより程度はよく、整備も行き届いているようです。走行約16000km。
色は期待していたよりやや明るいですが、まあまあこんなもんでしょう。ちゃんと指定するなら車の色か色見本か何かでお願いすべきでした。(背景のごみ置き場の錆びた扉と色が近いのは偶然ですが、そんなイメージでした)

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テール周りも純正です。これはいけません。おにぎりみたいなウィンカー、ダイナ用をひっくり返したっぽいテールランプ、そして効果不明のナンバープレートベース。スッキリさせないと「僕のバイクです」と胸を張って言いにくいです。気恥ずかしい。

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ハンドル周りもいけません。
殿様ハンドル、おにぎりウィンカー、ライザー、豪華なミラー。これらはすぐに外します。

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そしてシートです。もう薄いのは手に入っています。

チョッパー系の文章にありがちな、「バイクを手に入れたら、まずマフラーをぶった切って旅にでかけた」みたいに、まずやるべきことがたくさんあります。アレンネスのNo Srock Bikeというポリシーもこのとき共感できます。このブログではそうした作業の様子を出来るだけ記録するつもりです。

手術の後、眠れぬ夜をすごした翌日には痛みは少し和らぎました。もう号泣することはないようですが、しくしく泣く、という程度の痛みが一日中続きます。会社でもメールを見たり、会議をしたりしていても気になります。周囲からも心配されます。この痛みがRASEKの特徴のようです。可能なら手術後は一日仕事を休んだほうがよさそうです。

とは言え、一日過ごしていると徐々に痛みが和らいでいるのが実感できました。特に痛み止めの薬を使う必要はありませんでした。夕方、検診では経過が順調であることが確認されます。お医者さんからも目が腫れているので「痛そうですね」といわれますが、痛みは大分和らいでいるので2日目は痛み止めなど使わずともしっかり眠れました。

3日目の朝、痛みはさらに引いていて、もう「痛い」というほどではありません。ただ違和感があるという程度です。いよいよ視力もよくなった気がします。

4日目、違和感も異物感もないところで検診です。
手術の最後に入れていた医療用コンタクトレンズをはずしてもらいました。ちなみに医療用コンタクトをはずす寸前でもう視力は両目とも1.2まで出ています。もともとは0.06でした。
医療用コンタクトをはずすと少し視力が落ちた気がしました。ですが裸眼で普通に生活できていることがとても嬉しい瞬間です。手術のときに開いた目の表面の膜もしっかり閉じて再生しているということです。
いよいよバイクにも裸眼で乗れる日が近づいています。目薬と飲み薬を継続しています。

つづく
手術当日は誓約書を持参しました。
あとは生命保険の会社に電話して、診断書の用紙をもらっておきます。どうやら費用の一部は保険がでるらしい。
しかも、確定申告をすると年末にいくらか戻るという話です。

病院に到着して視力を最終チェック、いよいよ手術です。
いちいち移動するのにかけていためがねともうおさらばでしょうか。
目薬の麻酔をたらして手術を待ちました。

手術は聞いていたとおりあっという間です。両目で10分ぐらいの感じ。
Webで調べたとおりの手順を目の前でてきぱきこなし、レーザーでチューっとやって
ふやかした皮を戻して、医療用コンタクトでガードしてできあがり。
ベッドから降りるともう廊下は以前よりもよく見えます。

15分ほど目をつぶっていたら、術後検査をして終了。もう帰っていいそうです。
ではまた明日、ということで翌日が検査です。
「なんだ、本当に簡単だなあ」と思いながら、
でも目をしっかり開けられないので、まばたきしまくりで駅へ向かいました。

駅について地下鉄に乗ったころから目に傷みがやってきました。
麻酔が切れたみたいです。号泣です。マジで痛い。目が開かないのでまともに歩けない。
山のようにもらった飲み薬と目薬の中に、手術当日限定、一日3回限定の痛み止めの目薬があります。
強力な痛み止めのようで、やりすぎると回復が遅れるというシロモノです。
でも、この痛みは耐えられないので点眼しました。
痛みが次第に引いたので無事に最寄の駅までたどりつきました。

ところが、雨です。自転車で帰れると思っていましたが
手術後の目に雨が入ってはいけません。ということで、豪華にタクシーで家のまん前まで行きました。

夕食を食べましたが、目が痛い。眠れないのであの痛み止めをもう一度してから寝ました。
3時間後、目の痛みで目が覚めます。点眼。
号泣を繰り返して朝になりました。思えばこの夜が一番つらかった。

つづく