出産レポ 1 | まいぺーす・育児絵日記

まいぺーす・育児絵日記

はじめまして
仁賀 卯莉(にがうり)と申します。
2年生 息子 まめ
年長娘 みぃ の
挿絵付き日記を書いてます(*^^*)
よろしくお願い致します

母子同室2日目のうりです。

こんにちわー!

入院中にブログの更新をしています。
ゆっくり休めというのはよくわかっているのですが

体や脳が興奮してなかなか休めないのと、

退院したら余計更新ができないだろうな~

おそらく最後になるだろう出産の記録を
残しておきたかったので

ちまちま文にしております。




出産レポですが

産む前の方が見たら出産が怖くなってしまうかもしれませんので、
出産経験のある方に観覧をオススメします
(;´Д`A

私も他の方の出産レポ見るのが好きなので笑

あるある~と思っていただけたら嬉しいです(#^.^#)



産む前だけど見たいよ!という方も
あくまで痛みに弱い(下記補足)私の経験ですので


あまりビビらず見ていただけたら嬉しいです


みたい方は続きへどうぞm(_ _)m

挿絵は余裕ができたら入れます(;´Д`A

基本はなしでいくので、ダラダラ文が続きます、すみません




私がどれぐらい痛みに弱いかというと

以前にお風呂屋さんでうけた
ツボ押しマッサージで

あまりに痛がり、徐々に力を弱めてもらったのですが

「本当にこの強さでいいの??」と心配されてしまい(それでも痛かった)

最後には

「貴方は痛みがくると、筋肉が萎縮して
余計痛みを感じてると思う。
体をほぐしたかったら、マッサージでなく
ヨガとか、自分で動いてほぐすのがいいよ」と

アドバイスをうけたほどです。

陣痛は痛いですが、私が感じる痛みと
他の方ではまたいろいろ違うと思います。

ふまえて、続きへどうぞー!






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予定日が9月14日でしたが
14日付近の検診でも、私のお腹は柔らかいままでした。

8月末頃の検診から、
お医者様にハリが足りないから、
もっとウォーキングをしたり
スクワットをしたりしてくださいと言われました。

この頃から、
まめの出産が破水から始まっていたので
破水に備えて毎日ナプキンをつけ始めました。

しかし、
前回まめの時は、破水の予感がしていて、破水→出産になりましたが

なぜだか、
今回は破水からこないような気がしていました(・ω・)?親のカン?



それでも、破水する可能性はすてきれないので、
一応毎日備えていました。


9月になると、周りからの
いつ?の質問が増え始めました。

さらに予定日1週間前から
周りのソワソワ感や私のドキドキ感がすごくなってきましたが

お腹は柔らかく、赤ちゃんは下がってきませんでした。

毎日ウォーキング、スクワット、
拭き掃除などをしつつ

お腹のハリを待ちました。



予定日の前後で、相方が休みを取ってきてくれましたが

生まれると思う?と聞くと

「今回の休みでは生まれないと思う」と言われました。

そして私もそんな気がしました。


まめも同じような反応していたし
血の繋がりの不思議かもしれません。



そして予感どおり
予定日はあっさり過ぎていき
相方は静岡に帰っていきました。




予定日を過ぎると、通院が3.4日起きになりましたが、
お腹のハリは足りず赤ちゃんもまだまだ
上の方にいました。


予定日1週間後

ようやくお腹に少しハリがでて
赤ちゃんも少し下がりました。

しかし、まだまだ足りず…

24日に計画分娩の予約を入れる事となりました。


計画分娩は陣痛促進剤と聞いてびびる私。

前回まめの時に、
促進剤を入れた途端激痛になったので
かなりドキドキしました。


そして
22日夜10時ぐらい

夜泣きをしても、MAX10分で寝るまめの夜泣きが
一時間立っても、収まらない。
わんわん泣き。




珍しいな~と思いながらなだめ、
そのうちに私も寝てしまいました。

※普段ならなんとなく12時近くまで起きたりしていた。

23日 夜3時ごろ

お腹が痛く、陣痛に耐える夢を見ました。

AM3:30
やがて本当に痛いんだと気がつき、
目が覚めました。


子宮というより腰が痛かったので
トイレ?と思い
行ってみましたが何もでず

4.5分感覚で腰が痛くなってきました。


AM4:00
これは陣痛??と思い電気をつけると母が起きてきました。

説明をすると、すぐに父を起こしにいき
病院からは、すぐ来てくださいと
言われ

父の運転で病院に向かいました。
※母はまめとお留守番。



この時に、出産が終わったらまめに
「お兄ちゃんになったんだよ!おめでとう!」と

渡したくて買った絵本を持っていきました。
モチベーションにしてがんばるぞ~!
という私の意気込みと

入院中に少しでもママがいない寂しさを
紛らわす役割でした。


購入から1ヶ月ようやく出番だ!






よく出産近くは
胎動が感じなくなると言われましたが
向かう車でもまだ胎動感じました。

お父さんと話ながら行きましたが、
だんだん痛みが激しくなり
波が来ると会話が止まるようになりました。

まだまだ生理痛位の痛み。


AM4:30
病院に到着。
早速診察を受けるも子宮口の開き3センチ。
入院になるかどうか、30分後にもう一度検索してから判断しましょう言われました。

これで帰されたらどうしよう?と
不安になりつつ
30分耐えました。

相方に状況をメールする
余裕がまだありました。


陣痛がきたら、赤ちゃんに語りかけると良いと聞いたので

頑張れ~頑張れ~と、つぶやいたり
お上手ー!と褒めたり
一人賑やかな私。




父は結果待ちでソファで爆睡。
(;´Д`A 羨ましい…私も寝たい。


AM5:30
(トイレなどでズレました)

子宮の開きは5センチに。
赤ちゃんの下がりは悪いが
道が柔らかいので
今日中に生まれるだろうと判断され
入院する事になりました。

よかった~!ε-(´∀`; )

病院まで車で30分…!!
帰されたら、また来る時に間に合わないや
陣痛が治まったわけでは無いので
どのタイミングでまた病院に
連絡していいのか

本当にわからないところでしたT^T

父は一度帰宅する事になりました。





相方に一応メール。

明日は外せない仕事だし、
日帰りはしたくないと言っていたので

次に来る時は生まれてるよとお知らせ。

頑張って~と返信あり。


生まれたらすぐ抱っこはしてほしいけど

分娩中は男性することないもんね。
前回で痛感。


両親はまめの相手。


今回は付き添い無し出産で心を固めました。


相方のフォローに書きますが

相方はこの時点で出産は夜になると思ったらしい。
夜→面会間に合わない→外せない仕事を終えたら休みをたくさんとって行こうと
考えてたみたいです。




祝日出産で
助産師さんは、夜勤交代などで変わるたびに
旦那さんは?立会いは?付き添いの方は?と聞いてきましたけど(;´Д`A






AM6.00
まだ胎動を感じる
お腹あたりを蹴ってくる。
陣痛はだいぶ痛くなったけどまだまだ余裕あり。

助産師さんに、
日の出てる明るいうちに生まれると言われ、ほっと一安心
夕方まで~と言い聞かせて頑張る




徐々に陣痛が辛くなる。
陣痛の合間に、気絶したように寝る。

まめの夜泣きがなかったら
もっと眠たくて辛かったなーと
思う。
何か感じとったのかな?と
ぼんやり考えてました。





AM8.00
陣痛がさらに辛くなる

赤ちゃんを褒める事ができなくなり

一度だけ
「いや~~!!」と叫んだら
陣痛の間隔が空いてしまった(;´Д`A

やっぱり聞いてるんだなーと反省しつつ
半泣きで陣痛に耐える。
まだ胎動あり

赤ちゃんが 下がってこないねと
言われる。




AM9.00
陣痛さらに辛くなる
この頃には1~2分間隔で陣痛がくる。
叫びまくり。

付き添いがいないので、自分で
自分の腰を押したりさすったり…

赤ちゃんの応援はなくなり

「早く下がってぇ~!!」と
お願いする方向にシフト。


しかしまだ下がってこない。と言われ…
涙がでるも、
12時までに生まれるといいねと言われる

ゆ…夕方でなくて12時!!
予定が早まったのが嬉しくて

頑張れ私~!!と
陣痛の合間に叫んでみたりした。


AM10.00

陣痛が我慢できなくなる。

助産師さんが決意した模様。

検査かと思いきや
6センチから8センチへ指で広げましたから頑張れ~と言われる。
激痛!!

今まで、まめの時にくらべて経産婦のおかげか
検査は痛くなかったけど
広げられたのは同じくらい痛かった
T^T

さらに陣痛が激しくなる。

私の中では、促進剤と同じ痛みを感じる。



合間を見て、相方に8センチとメール。


生まれるやん!と返信あり。




そりゃそうだよと思う私は返信せず放置。



相方は、出産夜じゃない!と、
この時に思ったそうで、
出産に間に合わなくても
今日中に愛知にいけるように
急いで休日出勤をし、準備してくれたそうです。


知らない私は、
今日生まれるってメールしてるし!とか考えてました( *`ω´)



助産師さんが、何やら準備を始め言いました。

「人口的に破水をさせます。
これで赤ちゃんが下がってくると思う。
陣痛は痛くなるけど頑張って!

12時までに産めるよ!」




° ° (□;)!!



陣痛がさらに痛く?!


びびる私に続ける。

「このまま弱い(!?)陣痛を続けても体力が消費して
ダラダラ時間がかかるから

強い陣痛を起こして一気にいきましょう」




うわー!∑(゚Д゚)その言葉!前にも聞いたよー!

この陣痛も弱かったの~?!


びびる私ですが、
決定権はありません。

弱いと言われた陣痛に耐えながら
着々と準備する助産師さんを

横目で見るのでした。

※今回の病院は計測器をつけても
好きな体制をとってよかったです。






AM1100

色々装着されて、
陣痛で膜が広がると同時に人口破水
(何で破ったかはわからない)

大絶叫!!

次にくる陣痛はすごい波でしたが、
この後のお産が辛くて
ここの痛みの記憶は曖昧です。


何度かの絶叫陣痛を超えてふたたびチェック。

赤ちゃんがまだ上の方にいる!と言われる

まだ陣痛に耐えるのかと、気が遠くなりそうな時

「ここからはお母さんが産むんだよ!
いきんで赤ちゃんを下げるよ!」

と、言われました。


私は一人生んでましたが

私の中でイキムという行為を初めて理解した言葉でした。


理解したって、わかりましたー!とは
いかないんですけどね(;´Д`A


出産レポ 2へつづく