リレー・フォー・ライフ静岡2010with富士山 に、少しだけ参加してきました。
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★リレー・フォー・ライフ(RFL)は、1985年、アメリカの医師ががん患者のために夜通しトラックを走りつづけることで、募金を集めたことから始まったがん患者支援のチャリティイベントで、世界各地で開催されています(HPより)★
きっかけは、CURURUで知り合った人気ブロガー やんさんの
記事でした。
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本当にたまたま、昨日ですが記事を拝見して
そんなチャリティーイベントがあったんだーと初めて知りました。

やんさんには一度オフ会でお会いした事があり、
その縁でオーストラリアのお土産を買ってきたのですが…
超多忙な方なので…なかなか渡せなかった事もあり
渡しながら、イベントを少し覗いてみよう!と
相方さんを誘い行ってきました。
HPを見る限り…うーん?一般の人は歩けるのかな?とか
募金箱はあるのかな?とか色々わからない事もありましたが
暑い時間を避けた、夕方5時ぐらいに会場に到着しました。
会場には、騒がしい気配もなく、
かといってしんみりした雰囲気でもなく
参加されたみなさんが、思い思いの速度で歩く

本当に穏やかな空気が流れていました。
とりあえず、自由参加OKだったので、イベント参加の形で
やんさんのテント(チームで参加されてました)まで歩いていき

遅くなりましたがお土産を渡し、
チャリティーの商品を2点購入し
やんさんオススメのカレーを食べる事にしました。
(別テント)

もともと、昨日知ったばっかりのイベントで
今日言って今日つき合わせてる相方(運転)に
申し訳なかったので
カレーを食べたらすぐ帰る予定だったのですが
「カレー食べたら、もう少し歩いていこうか」と

相方が言ってくれました。
★私には数年前ガンで亡くなったおじさんがいました。
優しくて、穏やかでとてもよく可愛がってくれて
本当に大スキでした。

昨日の夜はおじさんの事をずっと思い出していて
本当は、イベントに少しでも参加したかったのです。
ありがとう相方さん。
「じゃあ歩こうか!」と話していると
「よかったら一緒に歩きましょう!」と

やんさんがチームの旗を持って
わざわざ私達の所(休憩所)にきてくれたのでした。
カレーを食べ終え、やんさんと三人で
トラックを歩いていると
「この紙袋1つ1つを見てほしいんですよ」とやんさんは言いました。
紙袋には現在ガンで闘病中の方、それを支えるご家族の方
ガンで亡くなったご家族・ご友人へのメッセージなどが
1つ1つに書かれていました。
その一つ一つの思いを読むたびに
涙が…

結局始終涙腺がうるうるだったので
やんさんはずっと相方さんとしゃべったまま
私とはほとんど会話をすることはありませんでした
(ごめんなさい やんさん…><;)
1周歩き終え、やんさんと別れ
私達は、このまま歩き続ける事にしました。
夕暮れになり
風が涼しくて
みんなが思い思いに、歩く会場は

本当に穏やかで、心地よい雰囲気でした。
ふと気が付けば2時間…。
周囲は完全に夜になり
会場にはルミナリエの光が優しく輝いていました。

★ルミナリエは、「希望のセレモニー」とも呼ばれています。
これは、がんで亡くなった方を偲び、がん患者を支え、讃えるための時間です。
このセレモニーにより、多くの方々が悲しみを乗り越え、希望を見出しています
(HPより)★
これからイベントは明日の朝10時まで
続くそうですが…
歩く靴でこなかった私の足に微妙ですが
痛みも入りはじめたので
帰る事にしました。
募金しようと思って持参したお金は
募金箱が見つからなかったので近くのチャリティーさんの
売り上げの箱に入れさせていただきました。
少しでも何かの役に立ちますように。
そして、ガンで苦しむ方が減りますように。
こうやってイベントを知って、少しですが参加できて
本当によかったです。
私がこのイベントを知ったように
このブログを見てくださった方一人でも多く
同じように知っていただけたらなぁと記事にしました。
よかったらみなさんも参加してみてください。
リレーフォーライフジャパン(クリックすると飛びます↑)