マメを出産し、入院していた時のお話です。
私はとある漫画に
“産後の入院中は母乳以外食っちゃ寝してた~”というコマを見つけ
※育児漫画ではない
そうゆうもんなんだーと勝手に思っていました。
特に私の入院する病院は“ご飯が美味しい”と有名な所。
退院後は大変だろうから入院中はゆっくりしよう…♪と
わくわくしていました。
ところがどっこい(古)
前にも書きましたが
入院中は、
何時に起きて朝ごはん、計測の時間
母乳の時間
検診の時間
その隙間をぬってシャワーの時間
すぐまた母乳の時間
やがて面会の時間
(うちはお義母さんが毎日きてくれたので
ありがたいけど…ちょっと辛かった…)

曜日によって母乳マッサージだ、
一日置きの検診だ、計測だ、掃除の時間だ
と結構きっちりなタイムスケジュールでした。
※前にも言ったと思うけどっ出産前の方に言いたい!
産後母乳一本じゃなくて、ミルクもあげる場合
消毒→右乳(数分)→左乳(数分)→右乳→左乳→ゲップ(トントン)
ミルク計測→冷やす→あげる→ゲップ(トントン)→哺乳瓶洗う→消毒
と3時間おきにこれがあるので
実質2時間おきに近いです…。
※2時間寝て1時間 お乳の時間 といった感じ。
3時間おきか~、なんとか寝れそうだな
なんて思っていた私は甘かった… orz
と、ここまでが前置きなんですが(ぇぇ!!
2.3日もしてくると
本当睡眠って人生にとって大事だった!!と
隙があれば寝たいっ!!と思い始めました。
昼間に2回ほど1.2時間寝るチャンスがくるのですが
その片方に
お義母さんのお見舞いが…。・゜・(/Д`)・゜・。
両親は遠く入院中これなかったので(生むときはいた)
うりさんが不自由してないかしら?
息子やご両親がこれない分
困ったことはないかしら?
孫ちゃんに会えるかしら?
めいちゃん(猫)は元気だよと安心させたい等…
完全善意なので、断る事もできず
毎日「明日もこの時間にくるからね~
欲しいものや困った事があったら遠慮なく言ってね!」と
言う言葉に、

ありがたくて涙がでるやら
辛くて涙がでるやら… orz
※うちは嫁姑中は比較的良好な為
孫を抱っこする等の抵抗はないものの
純粋に睡眠時間が削られるのが辛かった…。
退院後、実家に里帰りの予定だったので
たかだか5日間…!そこは絶えるっと思い
お義母さんがくる時間(夕方)は寝るのを諦めました。
↑他の時間はマメが部屋にいなかったから
必ずこの時間だった。
そうなってくると
10時授乳
12時お昼ご飯
13時授乳
14時~15時半 ←15時半にお義母さんがくる。
この時間が私の貴重な、お昼ねタイムでした。
しかし…
世間様の15時といえば…

コンコン☆

※産後は小さな音にも超敏感。
「オヤツお持ちしました~」

そう!!オヤツの時間っ!! orz
15時になると必ずやってくるオヤツ…。
扉を開けるために起こされ
こちとら食い気より眠気じゃぼけーっ!!

ぐらいの勢いで布団にもどるのですが…
現在入院中は私一人…。
この世界で“私のためだけに作られたおやつ”
人生で始めての“オヤツからただようプレッシャー”

こんにゃろーっ!!!
美味しくいただいてやらーっ!!

と、毎日涙目になりながら
オヤツを完食する私だったのでした。
こんなにオヤツにたいして怒りを覚えたことないわっ!!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
そして
最近見た某育児漫画で
“入院中はスケジュールぎっちりでかえって休めなかった”ので
退院を早めた。 という方の話を見て
ちょっと気持ちがわかる…と思ってしまった私なのでした。
(ノ▽`)1人目も2人目も頼る実家があるからこそかも
しれませんが…
退院後のが、寝る時間が増えました^^;
人生でこんなにオヤツが憎かった事はない というお話でした。
すごく懐かしい…
好きでしたこの絵本。