前の記事のでめいちゃんが赤ちゃんに嫉妬してるのでは?と
ノブさんに言われましたが
私が息子に「息子た~ん♪」とベタベタしていると
(母子の大事なスキンシップですよ?)
お前も大変だにゃ…

と同情するような目で息子を見ているときがあります。
これは私だけでなく相方も目撃しています
めい的には朝・昼・晩と
私がベタベタしてくるのが晩(息子が寝た後)に
なっただけある意味幸いなようです。
缶詰はキチンともらえるし…w
今日も出産ショート(陣痛)の続きです。
まったく興味がないのに覗きに来てくださった方…
すみません^^;
よかったら続きをどうぞ
こうして相方とお母さんは入れ替わったのでした。
前日寝不足だった私
そのせいか血圧も高く体力もなく
おまけに計測器の結果、人一倍痛がりだということが判明
陣痛で苦しむこと6時間…

先生の判断結果
このままだとただ苦しんで
母親の体力だけが
なくなってしまうと判断され
少しの鎮痛剤と陣痛促進剤を足されることになりました
わ、わ~い…
終わりが…終わりがちょっと見えた~。・゜・(ノД`)・゜・。
と、喜んだ私でしたが
甘かった。
後に聞いた話だと促進剤を打つと
通常の陣痛より痛いらしい∑(゚Д゚)
しかし、当初の私はそんな事は知らないし
他に選択肢なんてなかったのでした
それまでの陣痛も痛くて痛くて
しょうがなかったのですが
陣痛促進剤を打たれてから
ほぼ三分おきぐらいにさらに強烈な陣痛が
私を襲い始めました。
涙目で先生助けて~! と、叫んでしまい
助産師さんに
「痛いと言っても誰も助けてくれないよ
赤ちゃんのために頑張りなさい!」
と言われてしまいました。・゜・(ノД`)・゜・。
そりゃそうだけどさー!!
魂の叫びです。
※あまり、痛い!もうやだ!等言い過ぎると
赤ちゃんが下がってこないんだそうです。
お母さんの言葉を聞いてるそうですよ
言ってる事はわかるけど痛過ぎる!
全身汗をかきながら目に涙を溜めて
相方に背中をさすってもらい、痛みに耐えていると
再び、お腹に計測器を巻かれました

※いい陣痛が定期的にきているか測る機械です
これを巻かれると、
仰向けに寝なければならないので
背中をさすってもらうこともできず…

ただでさえ何をしていいかわからない相方は
ただ私を見守るしかありませんでした。
お母さんの時は、計測器をつけても
一緒に呼吸法をしてくれたので
息を忘れずに呼吸ができました。
相方にもソレをお願いしたいけど
陣痛の間隔が短すぎて、
説明しながらお願いする余裕はありませんでした
※前回のたんすに小指をぶつけた例を参照
痛みに耐えながら頭を回転させ相方に
こうお願いしました。
「痛みが来ると呼吸を忘れてしまうから、

力を抜いてと、私に言って下さい」と。
短い間隔では、そう伝えるのが精一杯…
こくりと頷く相方

よかった。通じた・・・
そしてすぐ陣痛が来たのですが

相方は今まで通り無言で私を見ていました。
え…?言ってくれない~??
と思っても声には出す余裕がない私。
何回陣痛が来てもやっぱり無言の相方。

お願いしたのになぁ~
と、やっぱり説明不足かな…と
思いながら陣痛を堪えていて
あまりの痛みに、禁止されている横向きになり
相方のそばにある点滴の棒を掴んだ何処で
気がつきました
相方は
小さな
小さな声で

「力抜いて~力抜いて~」と
言っていました
なんで小声ー!!!

声に出して、ツッコむ気力は無いので
心の声でツッコむ私。
後に相方に聞いてみると
「痛みに耐えているのに
大きな声で言うと
頭にくるんじゃないかと思って…」と
言われました。
お気遣いは嬉しいんですが…
残念ながら陣痛の苦しみを乗り越えて聞こえる声じゃないと
意味がないのでした。ごめん相方…。
その後も小声でずっと言ってたので
陣痛で苦しいのに、ちょっと笑ってしまったのでしたw
ある意味成功?w
やがて助産師さんが来て、
子宮口確認し
「八センチ開いているので分娩室へ行きましょう」
と言われ
あれ?10じゃなくてもいけるの?と思いつつ
連れていかれた私なのでした。
出産へ続く