そもそもGHQとは
連合国軍最高司令官総司令部と言って
ポツダム宣言を執行するために
日本の
占領政策を実施した機関のことですが
では現在
GHQは存在しているのでしょうか?
その答えは
1952年に日米行政協定が締結され
平和条約に基づいた日本の主権回復に伴って
GHQは解体されました
でも実際には
安全保障条約に基づいて
在日米軍に再編されているんです
つまり
このGHQによる
戦後日本に対する
占領政策は続いているんですよね
ですから
未だに
日本は主権回復には至っていない
これが答えです
そして
戦後GHQによる指令の中で
日本の学校教育に関するものがあって
それは
四大司令と言われていますが
その内容は
1 軍国主義、極端な国家主義的思想の教育並びに軍事教育の禁止
2 教育関係の軍国主義者、極端な国家主義者の追放、旧軍人の教職従事の停止
3 神道を国家から分離し、学校での神道教育を排除
4 修身・日本歴史及び地理の授業の停止と教科書の回収を指示
さらに
この4大司令を基にして
戦前戦時中に発刊された図書の中で
軍国主義・超国家主義とみられるような
出版物没収の通牒が出ています
授業の内容については
修身、日本歴史と
地理の授業が廃止されていますが
小中学校の教科書は
文部省の検定済みの教科書しか
授業で使うことはできません
特に歴史については
あくまでも社会科授業の中の
歴史について学ぶスタンスであって
歴史を学ぶ授業にはなってないし
南京事件のような
明確な根拠が無いといわれる事柄が
平然と授業で使われているんです
また
明治維新後の近代日本史については
・・・・
日本の教育のすべては
ここに帰着しているんですね
言わずもがな・・と言うことです
では(^。^)