頚髄症(頚椎症性脊髄症)手術から半年後の話 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

前回の話

 

切りがいいので半年後の経過まで書こうかなという気持ちになりました。

診断を受けたのが年始、手術の決意が1月半ば、手術が2月後半、退院が2月末

そして手術から半年がたちました

 

手術の時の話

 

当時はくしゃみをしても首が痛くて泣きそうでしたが、半年たったらもういつも通り

二度とあの手術はしたくないな感が強いです

個人的症状としてはたまに全身がぱっとしびれる感覚があって怖いのですが、これはきっと今回手術対象ではない脊柱管狭窄からくる症状だと理解しており、たまにだしそこまでひどくないので半年後にまた報告はしますがMRIで明らかに悪くなってない限りは手術は回避したい気持ち

 

運動はそろりそろりを復帰をしていまして

歩行→○

ランニング→○

水泳→○

ゴルフ→○

ボルダリング→○

とオールグリーンです。ボルダリングとかよく考えたら落ちてるやんという気がしますが問題ありません。

 

傷口もほぼわからなくなりました。

骨盤の方もあざが消えて首ほどではないものの結構きれいに。

もういい年なのでこの程度の傷はしわにまぎれてわかりません

 

年始に診断を受けた時に医師に言われたのは

「手術をしてもいいし、経過をみてもいい」でした

人によって悪化するタイミングは違うし、私の場合はしびれはあるものの歩けていたし、パソコンで仕事もできていて日常生活に支障があるものではなかったからです

ただし「最悪全身まひになるのでこけないでください」と言われていたのを覚えています

 

”こけない”ことは自分の意思でできますが、車で事故にあったり、誰かが突っ込んできて階段から落ちるとかは避けようがないわけです

それを考えるとリスクを先延ばしにするというのは投資大好きの私としてはありえなくて、損切りの一手でした。

一旦持ち帰ったものの、自分で嫁に手術すると即決で答えていました。

 

何が正解は人によるので、もし同じ症状で手術に悩む人がいたら医師、家族と相談してご自身で納得いく判断をしてください。

私から言えるのは”怖いから”、”リスクがあるから”、手術はしないというのは”手術をしないときのリスク”と天秤にかけて冷静に判断できていますか?という問いだけです

今のワクチン接種の論議と似ていますが、メリットデメリットはすべての物事にあります。

どちらがいいかを自分で情報を調べて、人の話を聞いて、”判断”できるかが大事なのだと思います。

 

では今度こそ半年後の経過観察再診までさようなら