為替のニュースにさえ熊本の地震に言及があり、日本のリスクの一つとして地震は世界的に認知度があるものなのだと思った。
不思議なのは地震発生から海外勢がドル売り円買いしたというニュースがあったことだ。どっちかと言えば円売りになるはずな気もするんだけど、リスクオフってことなんですかね。
ダウ17926(+18)→18000タッチできなかった。ここで足踏みすると一回調整な気がします。
ドル円109.28 →ちょっとバタついて下ひげ出ているけど、結局はややドル安程度。反発がどこまでいけるかはここから。
日経昨日は500円超の上げ、先物・為替を見る限りは今日は調整売りに押されそう。
16700円前後で、週末を考えると16500円を守れるかが大事かなと。
原油先物41.48 →結局42ドルタッチしてからは週末の会合待ちなのか少し売られる程度。
実際に「協調減産」にまで踏み込めれば一気に50ドルがあり得るが、イランとサウジの状態とここまでの発言を見る限り、うまくいって増産停止が一部産油国の間で締結というレベルか。
増産が停止されても、供給量がかなり高いのは変わらないわけで実物のあふれは続き、未来需給に対する希望がみえないと下に押される展開になるのではないか。
世界景気は成長率からみても低くなっていて、戦争でも起きない限り需要はあまり伸びそうにない。となるとしばらくは供給を締めない限り原油はあぶれてしまいそうだが。はたして。
原油ベアETN(2039)成売りの方が多いが、全体の気配は買いに向かっている。16000円くらいですかね、。
原油ブルETN(2038)こちらも成売り多い。820円台になりそうです。
全体の気配は会合待ちとはいえ、なかなか買い進めない様子。それでも買い仕掛けして上値を試す人たちもいるようだが、なんか情報持ってるんですかね。
普通に考えると、30ドル半ばまでの調整があっていいと思います。
原油売り、豪ドル売り継続で。
ちなみに豪ドルは売り買いしながらいっているので、いま上げているけど利食いしながらやっております。